【令和6年4月14日】
2023年度、四国療術学院（夜間部）の特別カリキュラムへ受講された参加者の方々、
4年間の学びにおいて当学院長のサポートの中、各自の目標とされる方向に 役立てて下さい。 又、昼間部 臨床クラスに参加の皆さんもお疲れ様でした。 臨床クラスになりますと、知識や技術の幅が広がりますが 今後の施術の組み立てに着目してみて下さい。 必ず良い結果へとつながります。 
2024年度の夜間部は勝手ながら休止とさせていただきます。
昼間部（臨床クラス）は引き続き、希望もあり継続 致します。 やはり技術職には日々の経験に対してのより良い方向へと 試行錯誤され追及される姿勢が伸びしろとなりますね！！ 私自身の新しい臨床経験も提供していきますので お互い頼られる治療家の道を進みましょう。 実力を蓄える事が肝心です。 
さて、一時の休息として、道中、春爛漫の景色を眺めながら
樹齢約200年のしだれ桜を初めて見てきました。 一本の歴史には様々な花鳥風月を想像しますし、 その場に立ち尽くす姿には感銘を受けます。 この見事な、しだれ桜の満開に訪れた人々は何を感じ取るのでしょうか！？ さあ、帰って「無用の用」を考えながら、筍堀りで汗を流そう！(^□^) 気分転換には季節の筍を楽しむ心のゆとりも必要です！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和6年3月17日】
令和5年度、臨床クラス総仕上げとして
問診票から読み解く応用編の座学を追加 致しましたが、 意表を突かれたでしょう！ 先入観ではなく、推察・考察への感性を高める事も大事ですね。 各院における問診票は様々な型式かと思われますが、受付時にスタッフが 対応されたりと、情報において最終的には施術者が詳細から判断され その方にとって最善な施術へと導いていく提案の中で 問診票で何を読み解くのか再度、工夫してみて下さい。 
そして、多種多様な技術力において的確な選択が必要とされますので
的を得た質の高い施術を心掛け下さい。 日々の細心の注意力・集中力が先で大きな違いへとも 進みますが、現状の各自（施術者）のレベル、患者さんの損傷レベルを 考えた行動（施術）が大事です。 又、仕事以外の日常での物事においても考え方、捉え方一つで 高次へと成長できますので目に見えない陰徳を積み重ねていきましょう。 
臨床クラスでのその他、画像観察においても
臨床例として腰痛疾患（ヘルニア・狭窄症等）等、良い結果を出す為には 施術の内容も異なります。 初検時より施術の中で症状の変化に応じ、多種多様な技術力を磨き 教室時にお伝えした事を参考にしてみて下さい。 
様々な生活環境の中で、職業・年齢・性別・既往歴等、
又、日常姿勢・動作・毎日の負担が異なりますので 来院時のチェックを怠らないように施術していきましょう。 では、令和6年度も気骨あるメンバーで取り組みを進めたいと思います。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和6年2月27日】
2月に入り、今年も縁ある方から縁起物（立春朝搾り）を有難い事に頂きました。
立春の早朝に搾ったばかりの新酒を当日に届けて頂き恐縮です。 日常的にアルコールは控えますが、この夜はさっそくお心遣いを頂戴しました。(^□^) 
今月は何かと気忙しく亡父の25回忌の法事も無事に行え一段落です。
50回忌まで無事に行えればと思いますが、先の心配はさておき 心配と言えば四国も天変地異への備えが必要となりますね！！ 予測は困難ですが、最低限の防災対策の準備を我が家では進めています。 震災時、どこにいるかによりけりで、運よく生き延びれたとしたら 家族の最終集合場所を決めています。 公共避難施設も1つでしょうが沢山の方々との共同生活は お互いに疲弊してしまいますから・・・。 
その時の被害状況にもよりますが、現在、当院施術所や自宅と別に
車庫または手製のプレハブ等で最低限の備蓄をしています。 想定外の想定を考え畑の土地や山林でも工夫1つでサバイバルキャンプとしての 予行練習も兼ねて慣らしておく事も大切だと思います。 古くても利用価値のある物品は捨てずに何かと役立ちます。 日頃の整理整頓で備品はメモして、どこに何を入れているか すぐに分かるようにしとけば慌てなくてすみますね！ 
教室参加時に一度、避難訓練をしてみましょうか・・・！？
県外から来る場合はリュックサックに水と乾パンにソーセージも入れといて～。 車庫で応急処置や炊き出しをやってみるかあ～。 その内、リュックサックがボタン1つでドーロンに化けて 空へと避難できる時代が来るかも・・・！ しかし目の前の被害としては、イノシシ君達が2月に入ってから荒らしに来る来る！ 夜中に畑のエリアまでなら許したものを、家の前まで来るとは！ 遠慮なく思いっきりしばきまくったろ！！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和6年1月21日】
寒中お見舞い申し上げます。
元日、妻に誘われ久しぶりの高知城へと散歩です。 県外客に交じって天守まで見学してきました。 久しぶりに見学すると以前とはまた見方が異なりました！ 昔から何故か石垣に興味を持ち好みましたが、 この機会にじっくりと見てみました。 
帰りの道中、川沿いの堤防では数匹の野良猫が日光浴をしていて
平穏な光景が心地よりリフレッシュとなりましたが 帰り着く頃、速報で神も仏もいないのかと思う震災情報が飛び込みました。 「無常の風は時を選ばず」と言われますが、お気の毒で言葉を失います。 
1995年、阪神淡路大震災から30年近くの間に大地震による被災地は深く傷跡を残し
長く険しい復興の道のりとなっています。 自然災害には人間は無力ですが、せめて心が折れないようにと願いますね！！ さて、教室では症例に対して、レベルの高い考察を勉強して頂きましたが 参考にして見て下さい。 構造の変位の複雑化はあらゆる症状も現れます。 来院される患者さんは重症化されているケースも多く 疾患名だけで一括りにせず、気の利いた手当の施術を心掛け下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年12月19日】
12月に入っても、まだ温度差の激しい高知県でしたが、そろそろ冬到来でしょうか！？
全国ニュースではぎっくり腰に注意と報じられましたが、ぎっくり腰だけでなく 慢性疾患にも注意が必要です。 今年1年のニュースといえばウンザリする報道も多くなりました。 年末にかけては政治不信を深めた疑惑など・・・。 法治国家においてどれがお手本になり！どれが正解なのか！ 国民にとってどのような説明をされるのでしょうか！？ 
現状、過半数以上が選挙に行かない理由も多々ある中で・・・。
民間なら信用を損ねた場合、経営不振へと直結しますが この辺りで日本の仕組み自体を変えなければこの先の世の中、 明るい兆しは期待できませんね！！ 
さて、当院もこの一年を見つめ直し、36年目へと挑みます。
我々の業界も信用を取り戻さなければとの思いですが いまだに商法を優先した治療屋が蔓延っています！！ 「違うだろ！！」 治療家は算術ではなく仁術だろ！！ それには気骨ある人材を育てて行く環境も必要です。 気が付けば全てにおいて「姿勢を正せ」だと思いますが・・・。 
人間の修業において欲を切り離すことは難しいかと思われますが
そこに節度をわきまえ、礼節を重んじればと考えますが・・・。 裕福はお金で得られても幸福はお金では得られないものもありますね！ 不幸な金持ちや貧しくても幸せと感じる者もいますし 様々な生き方を大切にしたいものです。 不安定な時代の生き方として、自分のやりがいのある仕事で誇りを持てば まずは良しとしましょう！ そして、まずは自分の器量を底上げする努力を行いましょう。 今年も残りわずかとなりましたが、体調に気を付けて過ごしてください。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年11月19日】
10月後半、毎年、庭の手入れでお世話になっています本業の庭師さんが
初めて四代目を連れて来られました。 35年使用された作業車も新車に代わってましたので 四代目の為にも購入されたように思われます。 その日は親方の指導ぶり、又、見習い作業の姿に感銘を受けました。 私が小学5年の頃からの、初代、2代目の面影を思い出し 今回、アオキを根元から伐採の予定でしたが 四代目の姿を見ると、考えを改めて三代目と相談しながら樹木の高さを低くし 残した枝から形を作るように変更しました。 初代より造園業として受け継がれていく技術に重きをおかれる職人さんは貴重な存在です。 
さて、11月に入り一日の寒暖差も激しく体調管理に気をつけながら
4年ぶりに一般公開健康セミナー開催の運びとなりました。 今回は「姿勢分析 / 重心バランス」に着目し、姿勢からの不健康を読み解く講演と させていただきましたが不健康から健康へ導く幅広い知識も 参考になられた事と思います。 
特別に参加者1人にはその場での臨床として既歴15年間の腰痛（椎間板ヘルニア）に対し
施行 致しましたが、痛みが軽減（ほぼ消失）、体の軽さなどに驚きと不思議な感覚に 脳裏が混乱されたみたいです。 本人は治らないものだと思っていたのでしょう！ 長期に及びますから、複雑な心境みたいでしたが・・・。 まぁ～、良くなっていく方向の変化に気づけば生涯の得策と思って 今後の加療を考えられたらとの思いです。 
人体の仕組みを理解し、結果が伴えば損傷の程度によりけりですが
健康へと導ける的確な技術力を同業の参加者の為にも セミナー開催の意味があったかと思われます。 早いもので来月は師走ですね。(^□^;)
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年10月22日】
秋の気配を感じますが、10月上旬、庭の剪定もあらかた終わり、
後は仕上げに本職を待つのみです。 中旬に入り少しの休息を利用して、ストレス発散を兼ねて 高知県民スポーツフェスティバル（旧県体）にエントリーしました。 今年は射撃場へ出向ける回数も減り、公式競技では良い成績を残せなかったのですが クレー射撃スキート個人の部で2位に入れました。（^□^） 
3位までの入賞が掛かる状況に直面すると、やはり色々と余計な重圧の中、
最終ラウンドは緊張しましたね！ 25点満点中、4発の失点しか許されない為、余計なプレッシャーがかかってしまう。 他の選手のスコアを意識せず、自分の射撃をしようと最終ラウンドに入り、 ノーミスで進む中、ネガティブな空想が一瞬でも脳裏に浮かぶと集中力に欠け、 フロー・ゾーンに入っていけなかったのですが、瞬時にポジティブへと切り替えを 意識しましたが、 やはり公式試合不足が影響しているように思えました。 「尾﨑さんは本番に強いから大丈夫」と言ってはくれますが・・・。 
自身で追い込みすぎると、心臓の鼓動も強く感じ出し、
両足が地についてないような力が抜けている感覚にもなります。 さて、ここからが参考になるかですが・・・。 ACジャパンのCMでお婆ちゃんが「バッターボックスに立って振ってみないと」と 挑戦や勇気を与えるCMと思いますが・・・。 現実として心は前向きでもいいかと思いますが 何事も最低限の準備段階は必要でしょう！(^□^;) 
心・技・体が備わってからの行動でないと成功への確率は低いのでは！
結果を出していくという事は、目標の中で計画性や持続力が必要です。 自身の惜しまない努力や工夫で成長していくのであり、失敗や挫折も経験しながら 鍛えられた結果が1つの形になると思いますね！ そして見えないものが見えてくれば自己効力UPに繋がる思います。 ここ一番に発揮できるコツだと思います。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年9月26日】
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる彼岸の中日（秋分の日）に庭木の剪定開始です。
この季節、毎年、背中が縦に割れた蝉の抜け殻を目にします。 地上では7日間位で寿命が終わりますが、幼虫として地中では7年間程、 土の中で過ごしているのはビックリです！！ サクラも花咲く見頃はやはり7日～10日位ですが、日々の自然界に耐えての事で 人の一生も一段一段、地道な努力が必要ですね(;^□^) 
さて、久しぶりに70代半ば、高貴高齢者が来院！！
両足の症状で来院されましたが、両足・踵に注目。（写真 腹臥位 姿勢分析①・②・③） ①施術前の状態 ②右足、筋肉アプローチ後 ③右足・骨格矯正施術後 立位時、歩行にて確認してもらい、やはり③の状態での歩行では 痛みが軽減され喜ばれました。 取り合えず、私なりの応急処置です。 この後、日々の生活において何日、健康な状態が続くかが問題ですね！！ ① 
いつから重心バランスが崩れ始め、症状が出だしたのか！？
骨の変位・変性・変形等、体の硬化・退化・老化等、全身に波及します。 長い人生、的確なるケアが必要ですね。 敬老の日の新聞で高知県では100歳以上が1000人近くと全国2位との事です。 健康寿命が延びての長生きなら、より充実されている人生でしょうね！！ ② 
姿勢分析・姿勢重心バランス、気が付いたら知らない所にシワ寄せがきてからでは
なかなか大変ですが予防の意識は日本ではまだまだ重視されていないようです。 各、専門の啓蒙・啓発活動が健康寿命を伸ばす得策だと思われますが・・・。 何故2人に1人が癌の発症時代、そして次は認知症の増加傾向へと・・・！ 世の中の仕組みが改善しない限り、必然的に良くない方向へ進みますよね！ ③
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年8月22日】
夏は暑いとしたものですが、近年、異常気象のように思えます。
「特別警報」や「警戒アラート」が毎日のように発表されると 特別が特別でなくなってきているような・・・！！ そんな中、お盆の時期は庭先のあちらこちらでひとりばえの百合が目立つ光景に 少し安らぎの一時でもあります。 
梅雨明けに一度刈り込んだ草木も大雨によって一気に伸び、目をそむけたくなりますが
陰を追っての刈込み開始です。 汗だくとなりますが、体内の老廃物があふれ出て体調のコントロールには意外と 夏バテ防止法になっているのかもしれません。 そして収穫した自家製スダチドリンクで免疫力UP。(抗酸化作用) 
さて、毎月、遠方より教室へ参加されている〇〇先生が自律神経測定器を導入され、
持参されました。 皆、興味津々に測定していただきました。 脈拍2分30秒の測定後に交感神経・副交感神経のバランスを数値化し、そして総合評価へ。 私も測定していただきAIの判断結果は 「肉体的な疲れは少しあるようですが、健康状態は良好と思われる」 と表示が現れました。 〇〇先生が施術の中で患者さんに目で見える数値化が安心感を与え 技術との相乗効果に繋がれば丁寧な治療になるでしょう。 来月、別の機器と併用して再度、確認してみたいものです。 
そういえば我が家のニャルソック隊長も自律神経の調整と思っているのか
脊柱のアプローチはゴロゴロと喉を鳴らしだしリラックスしますね！！ 毎日の日課になってますが、彼女なりのルーティンがあり 腹臥位、左・右側臥位での叩打法が健康管理に役立っているかもしれません！ ツンデレどころか！！デレデレくっついてくる犬のような彼女です。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年7月23日】
梅雨明けの発表もあり、いよいよ夏本番となります！
真夏の猛暑は夏バテ対策が健康維持にはかかせませんが、夜、就寝時に私は アイスノンを活用し後頭部～後頚部に当て、冷感刺激を脳に与えます。 寝ている時に余分な熱代謝を控えれば睡眠の質を高め、 体の疲労蓄積度を減らす目的もあります。 東洋医学の健康法の1つに「頭寒足熱」という未病を予防する目的で 生活習慣に取り入れている先生方も多いのでは！！ 
教室時に詳しい知識は伝えさせていただきましたが、
質の高い健康法としては体の内側と外側からのケアを行えばより健康維持・促進へと 繋がるでしょう。 人体の構造は複雑で、あらゆる環境ストレスに適応しようと働きますから 疲労しない体作りがベストと考えます。 体力消耗を防ぐ工夫が必要ですね！ 毎月、教室での得た知識で知恵を絞り考察力を上げ、総合的に体の底上げが その場で体感できる技術で感動を与え、患者さんの手助けになれるような施術者を 目指して下さい。 
さて、当院ではこの7月より自由診療日を増やしました。
以前より、コロナ感染後遺症の方々より、要望もあり特別に落ち着いた院内環境での 施術を提供します。 不定愁訴や慢性疾患でお悩みの方を優先的に施術 致します。 開業35年、臨床経験を糧により良い健康へ導く手技療法を集大成として確立しましたので 体調でお悩み・お困りの方に施術し、サポート致します。 しばし趣味のクレー射撃も休止かな！(×▽×)
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年6月13日】
梅雨入りし、妻が手入れしているアジサイも可愛らしく咲きました。
私は梅雨の晴れ間にビワを収穫です。 大した手入れもしてませんが、毎年、実をつけてくれる自然の恵みに感謝です。 しかしせっかく3月～5月で刈り込んだ裏山！！ 早くも緑の景色へと変化です・・・！(^□^;) たまに自分がブルドーザーやユンボに乗って山を開拓・整地している夢を見ます。 次の世代へとバトンタッチも考え、少しでも負担を減らせるように、又、自然災害の被害を 喰い止めれる防御の思いもあり、夢を見るのでしょうね！！ 
さて6月の臨床クラスは上肢神経根障害として前回の胸郭出口症候群を含め
頚肩腕症候群等、幅を広げ上肢への筋力・知覚・反射の異常など 起こりうる神経学的症状への検査を含めた、より高位な考察が必要な病変の勉強会でした。 様々な頚部疾患の症状は複雑ですので、常日頃、解剖学上の確認が大事ですね。 
来月も頚部への細かなアプローチの勉強会を致します。
しかし、現代社会において頚部疾患が増えましたね！！ 梅雨が明ければ暑くなりそうですが、体調管理に気を付けて過ごしましょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年5月21日】
新緑の季節、自然の景色を眺めると心和やかな気にもなりますが、私は草・木との奮闘が
始まりました！ 春からの一雨毎に草木が見る見る内に育ってくるので 梅雨までに一度、刈込みをしないと後々、大変な作業となります。 様々な植物の中で今年は野イチゴが増えてました。 子供の頃に白い花が咲いていれば野イチゴ。「食べれる！」 黄色い花が咲いていればヘビイチゴ。「食べれるけど、おいしくない！！」 と判断したものでした。 大人になっての知識としては加工の仕方によっては利用価値のある植物みたいです。 
まあ～、薬としての原点は植物ですから試してみる価値はありますね！
（解熱・神経痛・虫刺され・かゆみ止めへの効果等） 今年は朝ドラの影響で薬草に興味を持たれる方もおられるでしょう。 この時期は、梅の収穫ができ、我が家では自家製梅酒としての出来栄えが 楽しみの1つです。 
さて、今月の臨床教室は胸郭出口症候群。
重症例として左第一肋骨切除をされたピアニストの方が来院されました。 左上肢の痺れ、手指の感覚を取り戻す為に手術に踏み切ったようですが 結果は難しかったようです。 長期経過において、他部位への負担も強いられ、辛い思いをされていました。 臨床で手術をされている方には、最新の注意が必要です。 総ての疾患に対し、初検時に問診票への記入において記載事項の詳細チェックは 基本中の基本ですので施術事故を発生させない為にも大事です。 
そして臨床所見において鑑別が必要となりますので検査法で分類できるよう
頸肩腕症候群とひとまとめにしないよう注意深く観察しましょう。 来月は胸郭出口症候群を含めた頸肩腕症候群へのアプローチを致します。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年4月23日】
桜の見頃も春の嵐で散りましたが、この時期より竹藪では地面が盛り上がり
新しい筍が姿を見せ始めます。 冬の時期から猪が地面を掘り荒らしますが、残った筍が若竹へと成長していき 生命力の強さを感じます。 
今年は春バテという言葉を耳にしますが、寒暖差の影響で自律神経も必然的に
疲れてくるでしょう！ 脳内へAIチップを入れて様々な調整で病気を予防できればと考えますが 生身の体にはどのような変化が起こるのか、医療もサイボーグ化していく時代を 向かえるのでしょうか・・・！？（例：パーキンソン病） 
20年前に電気自動車から次は電池（水素）自動車の開発との情報もあり
公害問題に貢献できると聞いていましたが、最近、水素ステーションが 高知でも開設されました。 今般、ドローンの活用でも様々な用途が広がり 近未来に水・陸・空併用の乗り物へと変化すれば魚・鳥・動物との共存は・・・！？ 自然環境の中で人類がどのような生活を考えるのか課題ですね！！ 
さて新学期の当教室ではリクエストもあり、顎関節へのアプローチを行いました。
整骨・整体・カイロプラクティック・歯科分野の幅広い知識を含め 不安定な安定を目指した関節への技術を役立ててください。 2023年度も教室の心得として、心・技・体（心技・体技）に磨きをかけ そしてフロー状態へとつなげましょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年3月26日】
椿から桜へと移り変わる季節に、我が家の春は、去年、雪害における実家の修復、
孫の成長と、まぁ何かと土佐のおきゃく（宴会）みたいに賑やかな春に突入しました。 桜も例年よりも早めの開花となり、三寒四温を繰り返しながら暖かい春を迎えました。 今年は花見に大勢の方が出かけられているでしょうが 医療関係者の方々は暫くは感染者動向の様子見となるでしょう。 当院への来院の中で、医療関係者はこの3年間で様々な経験談を 話してくださる事が多いのですが、表に出ない情報もあり まだまだ油断大敵ですので、気を付けて過ごしましょう！！ 
さて、当教室での一部のクラスで医療関係者による特別講師として
科学的画像観察の研修会をご協力・ご指導を頂きました。 快く引き受けていただきました大西先生には誠に感謝です。 参加された先生方は幅広く知識が増える事により、施術への判断もより慎重に考えれます。 様々な症例に対し、「施術＝結果」となりますから施術の中でどのような良き変化を もたらせれるか、そして経過が良好へと導けるかにつきます。 
伸びる施術者・伸び悩む施術者・伸びない施術者、成長の段階で壁にぶち当たりますが、
それも試練です。 情熱と愛情をもって経験値を重ねていく事で、自由診療の奥深い施術へと 到達していきますので、諦めず質の高い施術を心掛けて下さい。 コロナ禍での2022年度の一年間、お疲れさまでした。 そして2023年度、新学期の臨床クラスは原点から幅を広めてステージアップします。 
基礎コースにおかれましては、宮本武蔵の五輪書を参考までに。
「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」 専門技術職の向上には大切な事です。 各自、自分に厳しく見つめ直し、進みましょう。 同じ施術者でも、心得が違えば先では大きな結果が現れます。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年2月26日】
2月は節分・春節を境に冬の寒さが少し高知県では緩んだかと思われますが
春はまだ遠い気がします。 自然界では梅や蕗の薹が段々と春の訪れを中旬頃から知らせてくれます。 
毎年2月は個人的な趣味として高知県クレー射撃協会による国体強化練習が始まります。
トラップ・スキート部門の上位各6名が選出される試合形式で開催されます。 2023年度の公式競技に向けて本年最初の緊迫の始まりです！ 当日、公式射撃歴では先輩にあたる選手が右肋骨骨折の中、エントリー！！ 1R（ラウンド）終了時、本人より 「コツコツと音がする！痛みが強い！」 との事で日頃使用している腰専用コルセットを代用して 肋骨を本人なりに固定していたようですが、痛みが増強の為・・・相談されました！ 
急遽、2R前に応急処置（テーピング・3列包帯）で固定力を強化し、2R目を挑戦です！
本来なら無理をさせたくないのですが・・・さすが元陸上自衛隊！！ メンタルが前進あるのみでしょうか・・・。(^□^;) その夜のアドバイスには聞く耳も痛かったでしょうネ・・・！ 遠出用の愛車にはトレーナーケースとした救急応急処置品は開業当初より習慣として トランクに。 いざという時には役立ちます。 2023年度の指定選手には2人共入れましたので、まずは良しとしましょう！ 
さて2月の勉強会は腰椎椎間板ヘルニア等でしたが、先月の頸椎ヘルニア等に続き
脊椎疾患アプローチでした！ 体の麻痺や痛みが増す為に、脊髄の圧迫を取り除く手術を受けるケースでも 傷ついた神経の痛みに悩まされている患者さんは多くいます。 又、手術を受けた方でも改善していないケースも判明しています。 早い段階で痺れ、痛みを取り除く事の手当てがいかに重要だとつくづく思いますね。 次回、3月の臨床クラス ラストは損傷の程度を見極める考察等の質の高い施術力の底上げを 行います。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和5年1月22日】
新年も明け、お正月の休息もあっという間に過ぎました。
1ヵ月前、昨年12／23に高知市では観測史上で一番の積雪の記録となり、 南国土佐では大変な騒ぎとなりましたね。(×◇×) 喜ぶのは若いカップル（ホワイトクリスマス）と子供達が、 雪だるまを作る光景でした。 冬の季節でも高知市内での車の移動は通常であればスタッドレスタイヤに 交換する事は少なく、予想通りの大渋滞で交通マヒとなりましたね！！ 
私自身、通勤時間帯が朝5時30分頃でしたが、まだセンターラインは見えない状態。
降りしきる雪の中、タイヤ痕をつけながら新雪を走行！ バックミラー越しの轍にウキウキ！ 本来なら、それどころではないはずですが、何せ若い頃、 仙台でも暮らしていましたので、雪道での運転は懐かしい思い出もありました。 青森出身の先輩にFR車ならバックにギアを入れてアクセルを踏んで フロントコントロールしながらの下り坂のテクニック等を思い出しながら当院へと到着！ 休日なら試してみたい所でしたが、次の日は凍結を考え、当院で泊まりました。 
さて、1月の臨床クラスは頸椎ヘルニアの病態分類として膨隆・脱出・遊離等、
損傷レベルも異なれば、細かな施術を考えなければなりません。 一口にヘルニアといっても様々ですね！ 医療関係者との画像考察は勉強になりますね！ 疾患名は一括りに同じでも損傷レベルによっても、手当ての施行が異なります。 考察の中で柔軟な考えを持ちながら、いかに回復方向へと導く為には、 特殊技術の選択肢が的確でなければ困っている方は助けれないでしょう！ 多種多様な技術の組み立ても底上げ出来る治療法となります。 
人間は体を動かす生活に適した身体構造になっていますから、
不安定な社会生活の中で、いかに体と心を健やかに保てるか！ 私達の分野の中で、プロフェッショナルな技術を提供していきましょう。 それには技術力、思考力を高めていくしかないわけで 教室は道場であり、自分を磨く修練の場とお考え下さい。 全ては結果ありきですので、今年も飛躍していきましょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年12月22日】
今年も早いもので残すところ10日となりました。
年末に向けての大掃除も粗方仕上がり、裏山の格闘も一段落。 残すは今年一年、立派に育った土佐文旦や地産レモンの収穫です！ 1本の木に沢山実り、育った期間を楽しませてもらいました。 妻はニコニコ観察しながら腸内環境をバージョンUPさせる料理を考えています。 
妻からは次々と構想があるみたいでコーヒーの木、柚の木、ぶどうの・・・等々、
色々とリクエストを言われますが、これ以上の手入れは退職しないと無理ですネ！(^□^) 来年の春にトゲのない柚の苗を植えてみようかとも思いますが、 冬支度の猪君達が畑を荒らしに来るのでしょうね！！ コロナ感染の影響で振り回される中での気分転換には楽しみも必要！ この一年を振り返り、思うように事が進まなかった方も多いかとも思われますが 皆さん良い流れに変える努力は肝心です。 
参考までに私はある意味、好まない掃除が自分自身にとって1人で考えれる時間、
そして達成感が気力の源ともなっているようです。 掃除といっても多種多様で、肉体の限界を超える感覚まで追い込みますので 心身共に鍛えることによって1つの自信につながります。 経験上、自分に厳しい訓練がやはり役立ちますね！！ そして過去の失敗を悩むより、変えれる未来に向けた努力を 1年1年経験しながらの積み重ねが「塵も積もれば山となる」でしょうか！？ 但し、山の質が大事になるわけですが・・・！！ 
教室参加の皆さん、しっかり目標を定め、来年も突き進みましょう。
M先生は養生して、ご無理なさらず回復してくださいね。 又、回復したら同じ道のりを進んで行きましょう！ 長い人生、休息も必要です。 それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年11月24日】
11月上旬に海の幸・山の幸が手に入りましたので
急遽、久しぶりに当院の治療室で医療関係者と親睦会を開きました。 コロナウイルス感染症の情報、又、後遺症等の情報等。 日頃、聞けない事を質問攻め！v(^_^)v竹馬の友でもあるので酒が入れば無礼講！！ 話は入り乱れ、楽しく充実した一時となりました。 お互いに足りないモノを補える環境に感謝です。 
話は変わり、勤労感謝の日に特別セミナー開催！！
日頃、物理療法機器でお世話になっていますミナト医科学㈱高松営業所にて 腰痛アプローチとして最新式の物理療法（牽引器）とコラボさせて頂きました！ 腰仙関節部における持続牽引療法の参考になられたと思います。 コロナウイルスの第8波の状況にもよりますが、来年2月か3月に続編として 頚部への特別アプローチセミナーを開催する予定です。 
昭和・平成・令和と牽引器も研究開発され、今回、最新式の牽引器は
牽引される角度・方向性が進化してきました。 椎間板への内圧を下げる目的としての施術で、物理療法の1つとして活用できると 思われます。 手技療法からの視点では、仙腸関節・腰仙関節・椎間関節等への 細かなアプローチが必須となりますが、構造の変位をしっかり把握する事が大切です。 
旧暦において今月は、誕生日と命日が同じ若くして時をかけた坂本龍馬さんを始めとした
国の為に戦死された方々は今の時代に生きていればどのような活躍をされたのでしょうか！ 「時勢に応じて自分を変革しろ」と言われているのでしょうか？ さて、今回の教室では認知症等の臨床データを学びましたが、 やはり滞りがあると弊害が生じますね！！ 12月に向けて感染者数増加傾向ですので、来院される患者さんへの安心安全を考えて 今一度、室内の空間から空気感染対策に集中しましょう！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年10月23日】
10月の休日は庭師へと変身！！
実家のウバメガシの剪定に入りましたが、1年間に理想とする2～3回の手入れは出来ず 樹型や枝葉の手入れをこの時期にまとめて仕上げます！ 春とは違い刈り込みすぎても枝枯れし、芸術作品が崩れますので 電動バサミを使用せず、丁寧に時間をかけ、剪定バサミと両指での作業となります。 
道沿いから外観は見えるので「庭師さん！！上手やからウチにも来てくれんかね～。」と
声を掛けられます！(^□^) まあ～21年目の軽トラを停めて、三脚ハシゴ3本に足場板からの作業姿は庭師と 勘違いされるわけですが・・・！！ しつこく「時給！日給！いつ来てくれる！！」と聞かれ・・・ 「退職したらネ！！」と返答すると初めての方は首を傾げますv(^_^)v 亡き父の後、23年は私が引き続き手入れをしてますから、庭師と間違われるのも 無理はないでしょうね！ 幼少の頃から、庭木の手伝いはしてましたから老木となりましたが父との思い出もあり 出来る範囲は自分で手入れをします。 
私の日頃を知っている方は「先生は遊ぶ事を知らん」と言われる程
休日は山作業の姿を見かけるらしく、意外と真面目に見られます。（ラッキー(ﾟ∀ﾟ)） 又、軽トラ運転中の姿が珍しいのか不思議がる方もいます。 ある日、受付で「先生って軽トラに乗られてます？」とスタッフに聞いたみたいです！(^□^) 私のセカンドカーの4WDは便利良く、5速ミッションのミッドシップは走りもいいし 燃費も良いので私にとっては重宝している愛車の1台です。 本職の気心知れた3代目庭師さんが来る前に5本のウバメガシだけでも仕上げとこうと 10月の休日はフル回転でしたので、夜のアルコール消毒（地ビール）は格別でした！ 中旬の休日は県体（クレー射撃）もあり、ハッスル！しっかり遊んでます！v(^_^)v 
さて、下旬の休日での勉強会は血管疾患でしたが、参考になりましたか！？
何故、血圧が上がるのか！何故、血栓や梗塞が発生するのか！！ 何故、食後に歯磨きをするのに何故、顎の手入れをしないのか！！ 視野を広く持てば発症までの予防対策必須です。 使えばなんでも手入れしないと長持ちしませんよね。 では11月にお会いしましょう！！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年9月25日】
暑さ・寒さも彼岸までと言われる伝えがありますが、少し秋の気配を感じてきました。
蝉も鳴かなくなり、尾﨑家総合警備ニャルソック隊長もベランダや屋上で 狩りもする事もなく落ち着きました！（彼女曰く、夏は14年間パトロール勤務と思っているとの事です。） 
秋と言えば芸術の秋とも申しますが、先日、台風14号の前に天気を気にしながら
軽トラで次女の県展出品作品を県立美術館まで搬入しました！ 搬入締切日より二日後に審査の結果発表。 洋画部門で入選！ 県展では初めての出品で新人賞を頂いた奇跡もあり、その後、 度重なる入選で本人も出展時にはプレッシャーになっていると思われますが 作品が入選に限らず残っていく事は本人の大事な宝になりますから 羨ましい限りです。 今後も彼女の人生に美術は関わっていく事でしょう！ 
私の職種では形に残るとしたらX線・MRI等のBefore～After位！(^□^;)
その時の症状回復において、感動・感謝はお互いの心にありますが 長い年月、一生、心に残る存在を目指したいものです！ また、長きに渡る開業で4世代続いて来院頂いている家系もあり、 信用・信頼は形にもお金でも買えないもので、ありがたい職種だと思いながら 搬入後の道中、県の発令していたBA・5対策強化宣言が前日に解除されたので 次女が小学校以来と言うラーメン屋で昼食です。 懐かしい味と言いながら食べている姿が小さい時の事をこれまた思い出します。 
和みもつかの間、台風14号通過後、実家の見回り中、ビワや栗の木が折れてました。(×○×)
台風の進行方向から離れていましたが、やはり大きな台風だったと思われます。 高知県も結構、暴風被害が相次いだようです！ さて、今回の教室は脳神経外科系の臨床画像観察講義を依頼し 午後の部で脳と付随する頸椎への臨床例も伝えましたが、 質の高い勉強会での知識や実技を各自院でも考察に活かして下さい。 何事も経験が成長の糧となりますから！！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年8月21日】
熱中症警戒アラート・感染者数に意識する盛夏となりました。
教室では7月・8月は上肢・下肢への視野を広げた勉強会となりましたが 参考になりましたか？ 各自、暑い中、お疲れ様でした。 さて、プライベートでは5月の連休に一度、山を刈り込みましたが、その時の切り株から 1本の百合が咲くのか残してみると、3か月後、見事に花を咲かせました。 お盆が近づいてくると庭先にも百合の花が咲きお供え花として仏花・墓花として飾ります。 
生誕160年になる高知県佐川町出身の牧野富太郎博士の言葉で
「植物に感謝しなさい。植物がなければ人間は生きられません。 植物を愛すれば、世界中からの争いがなくなるでしょう。」 植物を愛おしむ心から人間の本質を考えさせられる博士の言葉に これまた感慨深いものがあります。 新しいウイルスの出現に悩まされ、紛争は絶えず、各国には数えきれない程の 原子力発電所と原子爆弾があり、又、気候変動に巨大地震など 現実に警告を鳴らしつつも悲劇を繰り返す人間の本質を考えなさいと 言われているように思われますがこれまた歴史は繰り返されるのでしょうか！？ 
自然の摂理を考え、自然に抗することは無駄であり、順応することが賢策であろうかと
思われますがどこまで突き進むつもりなのか・・・。 環境の違いで同じ人間とは思えない価値観での争いは地球という星に悪の宇宙人が住み着き 争い合ってるとしか・・・考えてしまうのは私だけでしょうか？ 和平とはほど遠い社会であるが、宗教は違えども人道支援の方向性は 人として同じと願いますね。 
墓掃除をしながら自問自答ですが、その代その代の役目を果たしていける生き方を大事に
ご先祖に報告出来ていければ良しとし、合掌です。 まだまだ私自身、意地を通す生き方が続くと思いますが！！ 頭の中では「日常五心」！(^□^) それができれば・・・・。 残暑、お見舞い申し上げます。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年7月24日】
先日、35年前に植えた1m位のタイサンボク（泰山木）の苗木が成長早く20m位の高木に！！
白い9枚の花被片からなるモクレン科の常緑高木の一種で潮害や煙害に強く 又、耐火性もあるので公園にも植えられているようです。 今回、電線への影響を考え、大きくなりすぎた為、剪定よりも伐採です。 不要な高さの主幹を切り落とすのはとりあえず止め、逆に主幹を残して伐採してみました。 白い花が来年咲くのは無理かもしれませんが、これまた自然に任せて様子見とします。 
そしてビワの木の成長を優先とし、タイサンボクの枝を下から切りながら上へ上へと
太ったおっさんが命綱もなく慎重にノコギリを口に咥え登っての伐採です。 小学校の頃は体操部で活動し、体が軽かったのですが・・・。 「まぁ～、なんて事なんでしょう～！」の逆バージョン！！ でも『ポツンと一軒家』に劣らずばりの働きと1人自負して、両肩腱板損傷の負担を 減らすように脇をしめての伐採！！ 
まだやれると思いながらも隣にはこれまた栗の木が！(×◇×)
今回は無視しよう。 これはチェーンソーで格闘が必要。 いずれ切り倒し、原木を乾燥させシイタケの菌を打ち込む予定とし、暑い夏が過ぎてからにと ヘタレな気持ちが先行です！(^-^) 栗を収穫してから・・・ゆっくりと。(^口^) 本職は日頃、室内での仕事なので暑さはバテますね！ 皆さんも日頃は室内で快適温度で施術されている事でしょうから夏バテにご用心。 頭寒足熱、おススメします。 
7月は戻り梅雨の影響もあり、蒸し暑さを感じましたが、
これから真夏の暑さ（猛暑）が厳しいと予想されます。(×◇×) 7月20日以降は全国的に感染者数も増加となりましたので気をつけてお過ごしください。 第7波の影響で教室に参加できなかった先生方、参考資料は準備しておりますので ご心配なく、休養して下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年6月26日】
四国の梅雨入りは例年より遅めの発表となりました。（6月13日～）
4月・5月は雨が少なく、私としては色々と作業は捗りました。 先日、天気に恵まれ高知県中西部に位置する久礼という土佐の一本釣りでも有名な漁師町へ 久しぶりに行ってきました。 高知の中でも本場で豪快な炎を上げて藁で焼く初カツオのタタキ、 又、江戸時代中期（1781年）より創業されている歴史ある蔵元に寄り 目当ての冷酒をゲット！！ PB（プライベートブランド）限定商品ですが、運よく婿にもお土産が出来ました。 
高知は海と山の自然に囲まれた田舎ですが、食材はありがたい事に豊富で恵まれています。
工夫一つで仕事も遊びもバラエティに富み、自然豊かな暮らしを過ごせる県だと思います。 今回、妻と平日に気分転換できたのは築34年経過の当院の建物でのトラブルの発生があったからです！ 水道管の老朽化により、治療室へ水漏れ・・・！ 余儀なく改修工事で患者さんには、ご迷惑をお掛け致しましたが結果、「塞翁が馬」と事が 運びました。 関係者の皆様に感謝です。 
10年一昔と言われますが、当院も3回転半近くにもなると、ある日突然の出来事も増えますね！
妻とのドライブはある意味、今後の予測の対応においての ミーティングにとなってしまいました！(^□^;) 
いつの間にか子供の成長と共に、親は老化へと進みますが
同じ場所での職も34年経ちますと、中々引退は倒れない限り、許されないような環境です。 必要とされているようであれば施術者側も、日々の健康管理が大切ですね。 皆さんも自分の体であって自分だけの体ではないので気を緩めず施術に当たりましょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年5月15日】
ゴールデンウイークは全国的に人が動きましたね！！
3年ぶりの自粛傾向から、高知県も県内外から人が集まりました。 私は基本的に人混みは苦手でもあり、避ける傾向ですので 裏山を連休中に梅雨前にと一気に刈り込みました！ 見晴らしが良くなり、自身の達成感や満足感が格別な気分転換となります。 
今回、あえて規定作業時間等を無視し、体の限界まで追い込み
全身、筋肉痛・関節痛を発生させ、アスリート並みに水素吸入で体の回復を試してみました。 筋肉痛の効果はわかりやすく、回復が早いと思います。 関節痛に対しては、元々負傷している部位もあり残存してますが、楽ですね。 人間の体はある意味、一生物ですので運動器系も使いすぎには注意しましょう！(×◇×) 
さて、今回の総合臨床クラスは前回に続き、特別講師（レントゲン技師）のご協力の元、
科学的検査の見立てや、2人の患者さんにご協力いただき 治療手順等、実践において結果を出す施術を特別に見せました。 なかなか、学びの中で新鮮で貴重な時間だったと思われます。 参加の皆さん、まだ目に焼き付いてますか！？ 【症例① すべり症・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症】 【症例② L5分離症】 症例①②共に、患者さんは単純に「腰が痛い」で来られます！！ 症状も異なれば、腰痛としての同じ治療はありえないので本質を磨いて行きましょう。 
オンラインでは伝わらないのが技術ですし、その場の環境の中でも
各自の受け止め方も異なるでしょう。 今回、私の経験値が参考になればとの思いです。 出来る範囲、できない範囲の見定めも必要です。 各自院で助けを求めてくる方々に良き方向へ導いた質の高い施術力で 信頼関係を築いて頂きたいと思います。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年4月24日】
桜吹雪の舞い散る光景を眺めると本格的に新年度へと気が引き締まっていきます。
4月に入り、ピカピカの1年生を上級生が前後で守り、登校する姿には現代社会において 再度、見習う所ではないかと感じます！ さて、教室の臨床クラスでは頚部疾患から入りました。 今般、OA機器・スマホ使用等による頸椎疾患も増加しました。 頚椎症の中には徒手調整の手技によって症状を悪化しうる頻度の高い疾患には要注意です。 
椎間板ヘルニア、頚椎症性脊髄症・神経根症、後縦靭帯・黄色靭帯骨化症等での脊髄が
圧迫されての症状に対しては、科学的検査の観察は必須です！（X線・CT・MRI） 明確な診断がなされているものでも損傷レベルによっては来院されますが、 容易に施行する事は危険行為となります！！ 軟部組織のみの損傷レベル・神経損傷を伴うレベルの鑑別には臨床上、 正しい判断の上、細かな分析が必要です。 
この度、画像観察の知識に関し、医療関係者へご協力を依頼申し上げ、
より考察力を養う勉強会を追加 致しました。 最善を尽くすにあたり、技術と感性だけでは不十分であり、的確な施術へと導ける環境作りが 患者さんとの信頼関係の構築となります。 1人でも多くの困っている方への手助けとなれるよう自由診療の強化が今後、 益々、必要かと思われます。 次回は腰部・椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症等の診断を受けている患者さんを 実際に私の施術を見学できるよう特別に考えています。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年3月29日】
3月は何かと慌ただしい時期で卒業・進学・就職・転勤等、新しい環境への準備に
日本はある意味、まだ平和な世の中です。 春のお彼岸前に墓掃除をしながら戦死された先祖を思うと生きる覚悟の質を感じます。 
さて、3月21日（月・春分の日）に特別セミナーとして、足底・足趾における重心バランスに着目し
少人数で開催 致しました。 両足を踏み込み左右の状態を観察できるトリッシャムとの違いに皆さん興味深々でしたね！ 普段は靴底の減り具合しか意識する事がないのでスキャナーを活用した観察も 全身バランスの着目の1つとなります。 
次回はコロナウイルスの感染状況にもよりますが、6月12日（日）に再度
開催 致しますので参加希望者は早めにご連絡下さい。 
又、4月からの1年間、臨床実践実技の教室へ参加の方は黄砂や花粉で
悩まされる時期でもありますが、体調を崩さない様に気を付けて下さい。 第1回頸椎アプローチへの注意点等、重症対応を行います。 午前の部に特別講師に依頼をお願いしています。 再度、解剖学も復習しておいて下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年2月22日】
2月12日（土）より、高知県もまん延防止等重点措置が実施され
感染拡大防止の協力期間となりましたが、自然界では春の訪れを知らせる気配の1つに 梅が咲き始め地面には蕗の薹が顔を出し始めました。 早速、蕗の薹を収穫し、妻が天ぷら、つくだ煮へと献立て 患者さんから頂いた貴重な新春限定の冷酒（司牡丹）が五臓六腑に染み渡り 体内消毒です。(^口^) 締めには毎年、娘達の手作りチョコやクッキーを吟味し、家庭の小さな幸せの団欒を 実感しながらリフレッシュの一時です。 
さて、コロナ禍3年目になり感染者数増加・ワクチン接種・薬の問題等、
短期ではなく長期的な事も考え、今後、人体への影響として後遺症に苦しむ方々が 増えなければいいのですが、現状でも様々な症状で不調が続き、生活に支障をきたす方が おられるのも事実です。 例えばMRI検査では分からない脳血流検査で脳血流の異常により、脳幹の影響で 自律神経の働きが乱れれば、様々な機能低下は起こります。 
又、自己抗体により、自分の体を攻撃してしまえば免疫疾患等への影響も出てくるでしょう。
脳神経・内分泌（ホルモン等）・免疫は人間の生命の根幹でもあり、 不健康な状態は避けたいものです。 今後、西洋医学でも筋痛性脳脊髄炎 / 慢性疲労症候群等の疾患がより増え 様々な研究がなされていくでしょう。 私の自由診療としての分野の1つには脳圧（神経伝達）を施術前・施術後に重視しますが 機能治療・組織治療の底上げをするには、より一層、考慮しなければなりません。 原因のない不定愁訴に対し、レベルUPの施術が必要です。 
困惑な時代となりましたが、迎春の前に写真だけはあえて暖かい写真を選びましたが
教室へ参加の皆さん、今後、感染力と病原力とを混同されないよう 落ち着いて来院される患者さんにもアドバイスして下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和4年1月25日】
新しい年を迎え、我が家の老猫は穏やかな日々を過ごしていますが
世の中、新たな変異株により感染は拡大！！ 日々の社会動向に議論が進み、不安定な状況が続きそうです。 どちらにせよ、免疫向上維持に努めなければならない暮らしを意識し 健康管理をより見直す予防時代へと移行してきました。 
以前より免疫力UPの秘訣は教室時にお伝えしていますが
健康増進（病気予防）により一層、各地域に来院される方々にお伝え下さい。 3月には特別セミナーの開催を決定していますが公共施設の利用が 可能なタイミングであればと願いますが・・・。（延期の場合、6月に開催致します。） 西洋・東洋医学の枠を超えた健康増進療法をお伝えできればと思っています。 
何故、的確な施術が各自の健康管理に繋がるのか体感してみて下さい。
機能治療や組織治療、詳しくは4月からの新たな臨床セミナーにも参加してみて下さい。 実践の体感の中でより理解できると思います。 
今後、コロナ後遺症により日常生活において
睡眠障害、だるさ、思考力低下等が続くと筋痛性脳脊髄炎（慢性疲労症候群）は 免疫異常に関係しているらしく今後、本格的な研究が必要と言われています。 日頃、教室でお伝えしている事の施術が総合的に体の底上げに役立つ事が 証明されていく事でしょう。 又、娘がリンパ浮腫の施術に日頃、格闘している中で分野は違えども 生活習慣に参考になるセミナーもご紹介させていただきます。 今年もコロナ・地震・自然災害にめげず、打ち勝っていきましょう！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年12月12日】
年の瀬も押し迫ってくると、1年間の仕事・日常生活での出来事に対し、
反省と感謝しかありません。 本業において、自由診療分野として運動器系の椎間板ヘルニア疾患等、症状悪化に対し 手術方向へと進む患者さんを回復傾向へと施術が出来た時にはお互いに笑顔で信頼関係が 構築されます。 日頃、科学的検査の提供をご協力頂ける医療関係者の皆様に多大な感謝です。 
先日、高知県南国市の名工（西製作所）を訪れました。
趣味（クレー射撃）の1つでトリガーという部品の不具合において、調整をお願いし この度、作業場を拝見させていただきました。 職は違えども職人の拘る空間は匠の卓越された奥深いものを感じ とても言葉では言い表せない技術職の歴史を見学できました。 高知県ではMade In Japanとして銃の大量製造・販売をされるミロク製作所という会社も ありますが精細な修理・メンテナンスとなると名工の存在なくしては愛好家はたちまち困ります。 今月、78才になられたご人物は人間性の素晴らしい方でこれからも専門職を追及される 謙虚な姿勢に私としては人生のお手本の1人です。 
来年、コロナ禍収束に向かえば競技大会で結果を出したいと伝えたところ以前から
「尾﨑先生は鉄砲はそこそこの趣味でいいので、本業をお願いします。」 と言われてしまいました！(^□^;) 健康管理において私を頼っていただけて恐縮の限りです。 来年も元気な姿を維持できるように老化を遅らせれるように努める事が私の責務です。 皆々、職種は違えども持ちつ持たれつの関係は責任感の上に成り立ち 取り組む姿勢の本気度から又、違った空気が感じ取れます。 
先日、お世話になっている自動車工場でも的確な仕事をされる分、
安心して預ける事が出来ます。 しかし、いつ行っても掃除の行き届いた作業場だと感心しますが、 技術を発揮される職場として見習う点が多々発見できます。 教室の皆さんも誇りを持てる職として又、社会に必要とされる人材へと役立つよう 来年も結果を出して行きましょう。 今年の経験を活かし来年もクオリティーを高め、基礎をしっかりと深め そして伸びしろを上げていきましょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年11月21日】
11月15日、高知では坂本龍馬186年生誕祭が開催され
コロナ感染が沈静方向の中、賑わいました。 2週間後、感染者数が増加しない事を願うばかりです。 11月中旬を過ぎましたが、まだ日中は暖かく1日の寒暖差はありますが 比較的活動しやすく1年を通して庭の手入れも今年は梅雨が長引きズレ込みましたが なんとか一段落つきました。 少し安堵の矢先、家の周りを見渡すと不覚にも2つ目のスズメバチの巣を発見！(×○×) 
夏に最初の巣を早めに見つけ駆除できていたので安心していた隙に
別の場所に作られてしまいました！！ 蜂にとってはせっせと作った巣ですが「作る場所をわきまえろ～」と夜明けと共に 網・ビニールで巣を被せ少し穴を空けて気合一発、ジェット噴射です。 そして取り除いて興味本位の解体。 縦割りに横割りの断面に！MRIか～。(^○^) 娘達から見たら熊が蜂の巣をいじっている光景に思われるでしょうが 家族が安全に暮せる事が一番なので熊にも変身します！(^_^) まあ山での暮らしに境界線はないので、これまた共存なのですが・・・。 
今年は正月3日早々、左肩腱板損傷を再発させてしまい、可動域制限の苦痛に耐えながら
山刈りを無理したせいか、左ひざの骨破片（通称ネズミ）が動くせいか、ロッキング状態が 頻発し、激痛が襲い掛かる。(×○×) 古ネズミも年老いて大人しくしてくれればいいのに。（笑） まさかネズミ式に新たに誕生したのか！！ 踏ん張る50才代後半の足掻きも色々と考える時期にも入ってきましたが ゆとり教育で育ってないので・・・。(;^-^) 
さて臨床の一例として膝の状態を見てみたい方は教室の時に申し出下さい。(X線・MRI参照)
（考察） 骨破片を手術にて除去しないとするならばどのような加療を施し安定させるか、 お考え下さい。 各院に「先生、なんとなりませんか？」と来院される方もいるかもしれませんよ！！ さて、どうする！！ いよいよ、寒くなってきました。 何かと気ぜわしくなりますので何事もゆ・と・り をもって12月を過ごして行きましょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年10月24日】
久しぶりに雄大な景色（瀬戸内海）を眺めながら岡山まで。
ふと開通当時の交通混雑ぶりを思い出しながら、日帰りの瀬戸大橋も33年が過ぎ 日頃の点検、今後の老朽化防止へと大変な管理だと思いながら 1人でこの橋を渡るのも勿体ない事です。 でも車中は1人だとマスクも外せ快適でしたが！(^○^) 
新しい生活様式での一部にマスク生活は心肺機能へ負担となり
特に休み明けの仕事で感じる方が多いのではないでしょうか！？ 私自身、無駄に体力を消耗しない様、息が上がらない工夫はしてますが 職場ではより一層気配りをしてしまいまうね！！ 最近はコロナウイルス感染後遺症に苦しむ患者さんも来院されます。 味覚や嗅覚、又、倦怠感等の症状を訴えられます。 
高知県では10月中に高知大学医学部付属病院にコロナ感染症の後遺症専門外来が
開設されるようです。 後遺症に対し、どのような治療をされるのでしょう・・・！？ ウイルスや菌に対して特効薬に期待する所ですが、当院での考え方の1つとして 呼吸で取り入れた酸素の一部が強い酸化作用をもつ活性酸素（悪玉）に変われば 体内のタンパク質やDNAが破壊。 壊れたタンパク質等は細胞内に蓄積され細胞を死に至らせる。 更に死んだ細胞を体が処理しきれずに体内に蓄積し、老廃物が溜まれば鬱滞も起こる。 当然、炎症も起きる。 
結局、細胞や遺伝子に障害を与えてしまうのではないかと考える。
当然、脳への圧迫ストレスが神経系統に影響を及ぼし機能低下へと進むと免疫力も落ちる！！ 本来、血液と脳の組織液との間の物質を制限する機構もあるのだが、 ウイルス・細菌が突破してしまうと・・・。 ブログなので私の独り言はこの辺までにしておきますが、関心にある方は教室にて お話しします。 後遺症に対し、回復が期待できる手当てになれば鬱滞へのアプローチも総合的に体への 機能の底上げの1つとして役立つ必要な施術法となるでしょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年9月14日】
自国でのオリ・パラ開催という事もあり、今回様々な競技をTVで観戦できました。
職業柄、特にパラリンピック選手の体の使い方を観察してしまいます。 先天性・後天性の原因の中、様々な思いを込めて競技される姿には感動させられ 工夫する努力を教えられたように思います。 又、サポート装具・種目における道具や器具等、日々、研究され開発の進歩には 裏方での沢山の支えと惜しまない協力が伝わってきますね！！ 
しかしテーピング処置はカラフルで目立ちましたが、1つの芸術作品のような感覚なのか！？
少しでも見た目を痛々しい姿から緩和されるようにも見え、錯覚してしまいます！！ 日本の国技、相撲力士には多分使用不可でしょうね・・・・！(;^-^) さて、教室では手技療法レベルUPを目的に先月から 特別臨床編(腰部における椎間板ヘルニア)のアプローチをお伝えしました。 今回、椎間板ヘルニアが長期化に至るケースでは重心バランスも徐々に変化しますから ヘルニアが一か所とは限りません！！ 
一時的な応急処置として、痛み止めの注射・薬等で様子を見ても構造の変位は次第に
多変性や変形へと変化していきます。 結局は神経圧迫症状が増え、状態によってはリスクを背負う手術へと移行し、 日常生活に支障をきたします。 TVでは手術の紹介にあたり、成功例しか取り上げませんが現実に機能低下へと影響が出て 困られている方々も大勢いるわけで・・・！！ 
骨格の構造変位が長い目で見た時にいかに重視すべきポイントかを教室にて
お伝えしてますが、ケースバイケース、工夫する努力が臨床上の経験値として スキルアップされますので今回の症例もよく考察して見て下さい。 ヘルニアの特徴も様々ですので当然、アプローチも多様ですし 脊柱管狭窄症も考慮しなければなりません。 私事ですが、日々の施術にあたり来院数が多いと両肩腱板損傷への負担で 熟睡できない日も続きます。 以前、開業の大先輩の先生からありがたい事に「これを使ってみなさい」と頂きました。 
昭和後期（1988年）に製造された器具が使い方1つで充分な働きをしてくれます。
施術技術の幅も確かに広がりました。 術者の負担を減らし、効率的に器具を活用する事で自身のハンデを補ってくれます。 各自、教室での体験を参考までにして下さい。 皆さん、患者さんよりも術者の方が何かと損傷部位が多い為、体に無理が掛かっている分 患者さんの気持ちもわかりますね！ 教室日には治療をお願いされるわけですが、そろそろ私の治療をお願いしたいものです！(^□^)
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年8月22日】
57年ぶりにオリンピックが開催されましたが、偶然にも1964年の第1回に私達同学年が
生まれた年にもあたります。 半世紀を過ぎ、時の流れと共に、家族が増え、孫の世話に親の介護や死別と 又、自身の老いを感じ始めケアやメンテナンスが必要な体となり この世代の方が来院時には上記の話題がつきないです・・・。(-○-;) 今回のオリンピックは記録も残りますが記憶にも残る特別な開催となりましたね！！ 
さて今後、世界的に大きな変動の環境の中で、日本はどのような方向転換が必要なのか
心配されるところではあります。 想定外の想定を予測しつつ、私なりにまずは10年先までの見方を分析した情報を 特別に教室参加者にはお伝え致しましたが、厳しい時代を生き抜くヒントとして 参考にして見て下さい。 
現状、パンデミックでの環境が戦後76年の平和ボケから
より一層の危機管理を必要と考えますが、社会のバランスにおいて 上手くいかない事に多くの方々が気づかれた事だと思います。 毎年、お盆の墓参りで思う事は戦死されたご先祖様は家族の為、国の為に自らを 犠牲とし逝かれたと思うと現代人の覚悟とは別格であり感謝を忘れてはいけないですね！ 生かされている命を大切にそれぞれが助け合い成り立つような世の中にする努力が必要です。 
今回の教室では特別に開業10年以上の先生方にまずは腰部・椎間板ヘルニアの考察を
お伝えしましたが、双方（患者・施術者）の信頼関係が必須条件です。 最低限、科学的検査の分析・損傷レベルが施術判断基準となりますが 単なる腰痛症状の1つと安易に考えた施術はリスクを伴い信用を失う事にもなります。 自由診療の幅の広い質の高い施術は結果ありきで感謝されますので 慎重にも慎重を重ねる疾患として向き合う必要があります。 責任という覚悟の元、真摯に受け止めて日々、精進 致しましょう。 来月は少し明るい話題があるといいのですが・・・。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年7月11日】
7月上旬を過ぎ、そろそろ梅雨末期から梅雨明けの気配なのか、蝉も鳴き始め少し晴れ間に
入道雲のような厚い雲が発生してます。 集中した大雨には気を付けましょう！！ 庭先ではスズメバチの飛び交う姿が目立ち、早めに巣を見つけ駆除しましたが 後日、妻が「また飛んでる！！」と叫んでます。 周りは山だから別の種類の蜂もいるわなぁ～～！！ まあ、何事も事が小さい内に対処する事が肝心ですが・・・！(^□^) 
さて、身近な所で職域接種の案内が県より届きました。（6月末）
世間ではワクチン接種、オリ・パラ開催、政治・経済において 賛否両論の中で日本は不安定の中での安定に向かって行けるのでしょうか・・・？ 坂本龍馬の名言「日本を今一度、洗濯いたし申し候」から今や「世界の洗濯」を真摯に 受け止めなければならない時代と思います。 ウイルスによるパンデミック、気候変動、戦争、公害問題など、人間の愚かな進化の繰り返しで 青い豊かな地球で暮らせる寿命を縮めているとしか思えませんね！ 
不安定な時代を少しでも改善していく為にもまずは人間としての精神を正し
様々な困難にも乗り越えていく智恵と信念を持ち、又、ブレない行動での覚悟を決め その結果における責任と良き方向へと成長していく為に善意ある努力が人間育成の 根本であり務めだと思います。 
社会ルールにおいて、各、組織化の間違った方向にだけは
避けたいものです！！（死をもって正すのでは気の毒です） 今年も早、後半に突入ですが我々のおかれている立場での役割を誠実に 歩んで行きたいですね。 教室の参加の皆さん、各自の感性を磨き、皆で乗り切っていきましょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年6月22日】
昭和26年からの観測史上最も早く四国は5月15日に梅雨入りとなりました。(^^;)
やはり温暖化の影響でしょうか！！ 高知県の気温もすべての月で平年値より上昇しているとの事で 今後の雨量による災害も心配されます。 この3週間程、晴れ間も多く中休みなのか、洗濯物が助かりますが 高知県は今のところ空梅雨の傾向でしょうか？ 
この時期は湿気によるカビ・ダニも発生しやすいので呼吸器系・循環器系への負担を減らすよう
日頃から衛生面においても心掛け下さい。 梅雨明けが待ち遠しいですが、体がバテないようお過ごし下さい。 
教室では前回と今回、この時期に現れやすい症状として頚部へのアプローチを行いました。
夜間部では、意外とこの時期、ぎっくり腰も多く、2回に分けて腰部へのアプローチを行いましたが 日頃の施術＋特殊技術で加療してみて下さい。 又、脳圧の変化も感じ取るチェックも忘れずに！！ 健康維持には脳内ストレスを少しでも減らす事が必要です。 
新しい生活様式の中、長期に渡る生活は疲労困憊ですが、
6月に入り、様々なスポーツ種目で活躍されているトップアスリートから感動を与えられ 大変、勇気を貰います。 命懸けで取り組む姿勢にはこの時世、複雑な思いも感じますが 何事も一生懸命の姿は感銘を受けます。 オリンピック・パラリンピック開催国として、今後どのような方向にむかうのでしょう・・・！ さて空梅雨の合間に山桃の収穫です。(^□^;) 自然の恵みは有難いのですが、結構大変！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年5月16日】
GWの連休を利用して人混みを避け、１人で黙々と庭の手入れに専念しましたが、
ふと空を見上げると4本同時に西へ東へと飛行機雲が発生してました。 人それぞれGWの過ごし方が異なるのでしょうネ！ 
私のGWの移動は母親を連れて、軽トラで母方の墓参りと最後に竹林の景色を
眺めに行くくらいでした。 毎年、春には竹林に出向いていましたが、この度の開発計画にあたり 処分の方向に・・・・。(´△`;） 来年から軽トラで来ることもなく、少し寂しい思いの道のりとなりましたが 長年1つの管理が無事務めれたと安堵な気持でもあります。 この年齢になってくると目に見える感謝、目に見えない感謝の世界観に気づき感じます。 
今の世の中、特に冷静な判断を必要としますね！！
四国も変異株の感染者は増加傾向ですが、少しでもストレスを減らす生活の工夫が大事です。 次回の教室で皆さん、GWはどのような過ごし方をされたか聞いてみたいですね。 
連休明けの土曜日、香美市の弟子からサプライズです！
本人曰く「先生にお世話になり10年になります。」との事！！ 彼なりに私と出会い10年という節目を礼節と重んじ挨拶に来てくれました。 当院でインターン4年間、そして独立開業より6年間の現在に至り奮起されていますが 開業地において必要とされる人材になり、嬉しい限りです。 不健康から健康へ導く為の私の臨床教室へ積極的に参加され、貪欲に学ぶ姿勢は 参加されている他の先生方にも良きお手本になっています。 彼自身の積み重ねの努力において、結果が伴い、より一層精進され やりがいのある職種として、又、今後 生きがいになっていく事を信じてます。 後は良きパートナーとのご縁に結ばれる事を願いますね！！ 頑張れ！p(^□^)q そしてありがとう！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年4月25日】
新緑の季節に移り変わり1月～2月に刈り込んだ裏山も枯草の景色から一変し
雑草の景色へと目立ってきました！(^□^;) 春は晴天が3日もたないと言われますが、雨の降る度に勢いを増し 梅雨時になると一気に背丈を超えていく植物の自然脅威には敵いません！ 
さて4月より新年度クラスはスキルアップされたい先生方のみの教室がスタートです。
コロナ禍、変異株の影響もあり新規クラス受講者は残念ながら休止となります。 今年も特別セミナーのみ、ご案内させていただきます。 先日、教室で 「痛みの取れた患者さんに継続して来院していただくには・・・！」 との質問を受けました。 健康を維持していく為には大切な事ですね！ 回答としてのアドバイスは参考になりましたか！！ 
K先生に補足しておきます。
施術計画の中で特に長期間を必要とする施術には定期的なケア、 又はその都度、目で見せる情報確認作業も必要とします。 インフォームド・コンセントの中で説得ではなく納得のいく説明が重要ですが 患者さん自ら的を得た手当てに気づくと治療からメンテナンス・予防へと 変化して行かれますので、後は責任を感じた施術を継続して下さい。 感動を与え、喜んでいただき感謝されるような技術を提供していきましょう！ それが治療家の基本です。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年3月31日】
桜は何事もなかったかのように満開の見頃を向かえ心穏やかにしてくれますが
まだまだコロナ禍の収束には時がかかりそうです！ 今年も花見会は自粛です。 当院へは医療関係者が多く来院されますが、症状は様々。 やはり人間ですから長期に及ぶ体への負担は限界を超えてくれると 自身の弱い所から悲鳴を上げてきます！ 自己管理が大変ですが、お互いに助け合いながら乗り切っていきたいですね！！ 
さて、3月は何かと学びの中で1年間の集大成ともなります。
今後のレベルアップの為に、再度復習し、整理して下さい。 今回、少人数 限定での特別セミナーを追加 致しました。 学びでの固定観念は時として、可能性を狭めてしまう事にも臨床上では多々あります。 あえて、多様な視点を持ち、柔軟に考察する事が突破口ともなり、 良い結果へと導く事になるので難易度の高い症例において参考にして見て下さい。 
話は変わりますが皆さん、花粉症で苦しんでいますが
ウイルスやアレルギーには環境の治療も必要となりますね！ では4月から新しく受講される先生方、施術の幅を広げていきましょう！！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年2月14日】
高知県は今年も暖冬の影響か、庭先の梅が2月上旬より咲き始め、
蕗の薹も顔を出し例年よりも少し早めの春の訪れを感じます。 裏山の山刈りも冬のトレーニングとして無事に一段落つきました。(^□^) 去年2月末に高知県で最初のコロナ感染者の発症から1年近くになりました。 1年間の経験を今後の教訓として、仕事環境への分析も必要です。 
来院において、どのような症例の患者さんが減少し、又、継続された方や
急患・新患の来院の特徴等・・・。 皆さん自院の分析をされましたか？ 患者さんの性格や考え方によっても異なるデータが現れます。 様々な分野で施術される先生方は一年間の影響を基に自院の方向性を見直し、 今後の施術に教室で学んだ事を役立たせて下さい。 
先日、1年ぶりに同窓生と射場で気分転換できましたが
職種が違えども、コロナ禍で同じ現象が起こります。 例としてですが、趣味程度で射撃を楽しむ方、狩猟目的の方、競技志向者、 公式競技者では来場回数も異なる訳ですね！ 
仕事に置き換えますと様々な方が自院に何を求め来院されているのか！！
自身の技術・専門分野によってある意味、経営状況にも直接、繋がる事にもなりますので この1年間の経験を活かした今後の行動を大切にして下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和3年1月17日】
2021年も始まりましたが、去年からの感染症対策を引き続き、強化しなければなりません。 教室の皆さんには去年から気を引き締めて、お伝え致しましたが この冬は正念場となりますので更に注意し、新しい生活様式を励行しましょう！ 
さて、私事ですが去年12月をもって15年間の長期に至る事業に対し、無事に整理が出来ました。
頼まれて始めた事でしたが、この期間に多くを得る事も出来ましたが、 多くを失う事にもなりました。 自身の人生において、大切に重きに置いている事の1つに人は様々な考え方を持たれ、 又、解釈が異なることを尚、身をもって学ばせて頂きました！ この度、無事に責任を果した事が今後の経験に役立てていけます。 又、感染症収束のあかつきには自身の5年後を見据えた環境へと視線を向け、 視野を広げた行動へと今年より切り替えていきます。 
教室に参加されている皆さんには去年の教訓を活かし世の中の憶測に振り回されることなく
より一層、個の力を身につけて各自の個性を活かしながら、周囲や社会に対して 確実に影響を及ぼす人材（信頼される治療家）へと良き関係を 築いていける指導に努めてまいります。 お互い、夢の実現に向けて本年も精進です！ 明るい未来を目指しましょう！！ 自身のメンテナンスや道具のメンテナンスも忘れずに！！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年12月22日】
師走に入ったと思えば、今年も残り10日となりました！
今年は新型コロナウイルスの発生でこれまでにない困難な社会状況となり 今までとは異なる新しい生活様式の適応能力が必要となりました。 教室に参加された先生方には、一早く、空間の消毒への情報も提供を致しましたが 皆さん感染対策強化の1年となりましたね！！ 
現状、第3波の中、今後どのような状況になろうとも生きていく以上、
最善を尽くすしかないのですが・・・。 一昔、水を自動販売機で買う時代などと・・・！ 近い将来、空気(酸素)を同じように買う時代だけは避けたいですね！ 
今年は暗い話題が多い中、我が家では少し明るい環境の変化がありました。
今年早々、長女が巣立ちました！(^□^) 小さい時からの思い出も多く、込み上げてくるものもありますが 娘も施術者の道を選び、当院へ通勤していますので日々、顔が見れる分 世間の父親よりは心配も異なり、得しているように思えます。 親としての1つの責任が少し外れ、気が抜けた感じでもありますが、 幸せな事だと有難く思います。 娘にも温かい家庭を築いてもらいたいですね！ 来年は少しでも世の中が良き方向にいくよう、願うばかりです。 では、健やかなお正月をお迎え下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年11月15日】
秋から冬へと移り変わりの季節、山々の紅葉は目の保養となり
写真に収めたり、通りすがりの景色は良い気分転換にもなりますね！ 高知県は全国一の森林県でもあり、日頃、目には見えないところで手入れや管理に 大変苦労されているように思われます。 今後も森林を巡る課題において、高知県は山積みでしょう！！ 
最近、TVで見ましたが山を購入されアウトドアを楽しむライフスタイルが増加傾向みたいですが
画面からは見えない部分も沢山あります。 山を購入されたい方へアドバイスです！！ まずは野外キャンプ辺りから春・夏・秋・冬と自然の中で体験してみましょう！(^□^) ログハウスを建てたとしても山には様々な野生動物や外敵となる マダニ・蜂・ムカデ・蛇等、自然の中では当たり前に生息していますから 山での暮らしは総てを受け入れる覚悟が必要です。 又、自然災害や荒廃しないような管理能力が地主に問われます。 
ただ、その自然の中での暮らしが好きな方には苦にはならなく楽しいでしょう！
自分に合った日暮しは最高でしょうね！ 私は一年中、休日は山師・庭師に変身して奮闘していますので 街の生活・山の生活、なかなかフル回転と多忙です！！ さて、今回の勉強会は肩関節アプローチでした。 多様に動かせる関節は軟部組織も複雑です。 
私自身が使いすぎて損傷の程度を把握してますから、患者さんの痛みもわかる為
「ご無理なさらないように」と、お伝えしていますが、 なかなか日常生活で使ってしましますよね！(^□^;) 先生方におかれましては初診時、損傷の程度によりけりですが X線・MRI等でも観察をされたうえで施術計画を立ててから 加療していく事が回復への近道と思われます。 どこに着目点を置くかで施術のレベルUPに繋がります。 毎回、勉強会が開催される度に愛媛の先生方から昼食時に差し入れを頂きありがとうざいます。 なかなか皆さん和気藹々とダイエットが出来ない環境になってますが、ありがたい限りです。(^□^)
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年10月14日】
台風14号も土佐沖を通過し、無事に教室を行う事が出来ましたが
皆さん帰りの道中は大丈夫でしたか！ 先月からのリクエストもあり、追加の後編として各自への免疫力向上の施術を体感され どのような変化を感じられましたか！ 病気のサインを見つけるのには検査項目の1つとして基準数値で体の状態を 判断の目安にもされますが、異常数値が現れる前に不定愁訴という形、 又、自覚症状として体へ反応が現れるケースは多々あります。 
今回、特別に各自への施術は体の鬱滞を減らす事がキーポイントとなります。
又、循環を良くしておいて滞ってくる部位を見つけ出す事も施術テクニックの1つです。 圧迫ストレスのかかる部位や持続的に重力が構造の変化を生み機能を低下させることにも つながりますので様々な技術を駆使しますね！！ 例えば先日の新患さんで耳鼻科での機能検査には問題なし。 でも症状は突発性的に左耳が聞こえなくなり、左耳での電話の対応が出来ない状態。 又、耳がつまった感じと耳鳴りを訴える。 年に数回ランダム的に発生！ 
参考までですが、初回の施術で全身の循環アプローチ→頸椎アプローチ→耳へのアプローチで
左耳での電話の対応クリア！ 3日後の2回目でその他の症状クリア！ 詳細（検査・技術）は教室でお伝え致しましたので1つの臨床として参考にして見て下さい。 患者さんは不思議がり、感動され、こちらの説明に耳を傾けます。 今後は、治療→メンテナンス→予防へと良い施術へと変化していきますね。 
さて、世間ではGoToキャンペーンで行動範囲が広がりました。
しかしこれからの冬へとウイルス対策を万全にして行わなければ大変な事になると 予想してしまいます。甘く見ていると痛い目に・・・！油断大敵です！！ 2020年10月6日時点で世界人口の1割が感染した可能性があるとして WHOが警戒継続を訴えている訳で現に日本でも感染者8万9662人の内、1641人の方々が 亡くなられていますから・・・！（2020年10月10日現在） 各自、指導する立場ですからこれからの季節、又、日本の動向を冷静に判断し 来院者には的確なアドバイスをしていきましょう！ 特に高齢者の方に配慮が一層、必要でしょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年9月15日】
大型台風10号が通過し、少し秋の気配を感じますがまだまだ日中は暑い日も多く、
夏からの体力消耗で当院では急性腰痛の来院者が増加です。 当然の如く、これからの季節は頭痛の外来が増えてきます。 参考までに教室で説明致しましたが、各自院では どのような傾向が見られますでしょうか！？ 今回の頭蓋骨へのアプローチはこれからの季節にプラスされると尚、良い結果が得られます。 脳は体の指令塔でもありますから、疲れ気味の時はより一層の調整が必要でもありますね！ 頭蓋骨を地球にたとえた独自の発想ですが、参考になりましたか！！ 
さて、私の思考回路が正常かどうかわかりませんが
いわしの大群が同じ方向に群れを作り泳ぐ姿は巨大に見せかけ、 敵から守る行動だと思われますが中には逆方向に泳ぐ姿を発見です！！ 「頑張れと」応援したくなる気持ちは異常でしょうか！(^□^) ふと思うのはこの世の中、ケースバイケース、上手な生き方も必要でしょうが 自分が思い描く生き方が出来れば良しとしましょう！ 
私達の専門職はまずは人々を元気に導き笑顔になるよう
また感謝して頂けるよう努める事が基本ですので、お忘れなく！ その為の休みを返上して個々のレベルアップを目的とした皆の為の教室です。 この時節、悩み、迷い、考え、不安になる時は原点を再度、見つめてみましょう！ 1つ成長できるタイミングの変化でもあります！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年8月25日】
梅雨が明けると流石に暑くなりましたね！(^-^)
連日、かなりの猛暑です！！ 日頃、室内での仕事ですから温度差が半端ない！ 外に出れば両前腕と顔は夏バージョンに変身。 
しかし日常のマスクは辛いな～。
Go to キャンペーンから始まり、お盆明けの2週間後、コロナ感染者数はどうなっていることやら。 最近、歩道には落し物のマスクが目立ちます。 自分も気を付けないといけないと思いますが、ポケットから落ちるのでしょうか！！ 外出時、猛暑だとマスクも外したくなりますが気を付けましょう！ 今年のお盆は4日間休息を頂きました。 県外からの帰省も自粛傾向でしたので、有効な時間を過ごさせていただきました。 
さて8月の勉強会は脳脊髄液の循環において体への変化を体感していただきましたが、
免疫力向上に繋がるヒントになりましたか・・・！？ 人間、生きているわけですから体液の滞りない循環が必須でして うっ滞しないように予防が必要ですね。 X線・MRIでは分からない範囲もあり、健康維持に必要な施術法の1つです。 夏バテ対策としても有効ですので、必要な方には加療してあげて下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年7月19日】
梅雨明けが待ち遠しい日々ですが、高知の梅雨後半は、やはり雨の毎日です。
年々、梅雨の時期の降水量は増え、又、ゲリラ豪雨へと変化しているように感じます。 同期も九州で開業されてますが、コロナ・豪雨と環境の変化に対応を追われているようです！
さて、感染症予防対策の1つにオゾンを用い、室内環境を少しでも安心いただける情報を
1年前からお伝えしていましたが、今年の5月の連休明けに製造元の会社がNHKの番組で 取り上げられました。 また、某医大の研究実験の効果が多くのメディアで放送、新聞でも掲載された関係もあり、 情報が一般の方にも知れ渡り始めると製品への注文が殺到し、製造が追いつかない状態に！ 取り急ぎ医療機関から優先に準備を進めていると発表されました。 日本の医療は塩素系が主流のはずでしたが・・・。 
有効なワクチン・特効薬の開発が遅れる以上は、第2、第3波と
新しい生活様式の環境で過ごす事を思うとやはり長期戦ですね。 現在、オゾン機器は注文予約から納品までには3ヵ月以上待ちの状態です。 必要と思われ悩まれている方は早めに決断された方がよろしいでしょう！！ 又、既に類似品も出回り始めてますので選択に気を付けて下さい。 
私は良き情報は発信しますが販売業者ではなく、あくまでも治療家として
行動致しますので、誤解なさらないようにして下さいね！(^□^;) 治療室の環境に必要なものとして「良いものは良いと言っているだけ」ですから 後は個々の選択の自由であり、感染リスクを減らす努力の対策を怠らない事が大事と 考えます。 本題として今回、教室の勉強会は頚部損傷をテーマとした実践実技をお伝えしましたが この梅雨の時期は神経圧迫症状が現れやすく、再度、運動・知覚・反射等の検査項目を 復習して下さい。 次回の勉強会は、猛暑でなければいいですね！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年6月14日】
四国の梅雨入りは例年より早めに宣言されましたが、高知県は比較的
前半は晴れの日が続いてましたが後半にかけ、ゲリラ豪雨にならないよう願いたいものです！ これからの季節は暑さ対策も考えながら、マスク着用時において 体への負担、特に心肺機能へ影響が大きいと思います。 様々な条件をクリアしつつも、体は酸欠になりやすい状態です。(×○×) 感染症対策も長期的になりますと憂鬱にならないよう工夫しながら 新しい生活様式に慣れて行くしかないかと思いますが、 上手な精神・肉体の気分転換も必要かと考えます。 
私はこの時期、自然の恵みとして梅・ビワ・山桃等の収穫に汗を流します。
専業農家ではないです！趣味のレベルです。(^□^) 今年はビワの葉を研究してみようかと考えてますが、 効能は自分の体で実証できるか実験ですね！ ビワの葉はインド・中国では古来、薬用治療の道具としても用いられてますし、 日本でも民間療法として利用されていますから体に新しい刺激を加え 免疫力向上に繋がればありがたいです。 夏バテ防止対策の1つにまずはビワ茶を取り入れリフレッシュになればとの思いです。 なかなか、不要不急以外の自粛は難しいのでパワーアップを計りたいですね！ 皆さんも上手な気分転換をしてみて下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年5月19日】
新緑が際立つ5月に入りました。
高知県では連休明けに緊急事態宣言の規制緩和され、 感染抑制地域として「新しい生活様式」の実践へと少し明るい兆しになりつつも 油断大敵です！！ 早く全国各地が収束に向かう事をまずは願うばかりです。 
このような時節、世間では様々な賛否両論の中、私は1人で先祖の山へ入り、
黙々と伐採しながら自然の中で自分を見つめ直すのに角度を変えた自粛が マイナス思考を吹き飛ばしてくれます。 少し明るい話ですが、細道を整理しながら進んでいると 最初は狸が寝ているのかと思いきや、近づくと筍の変形した部分だけ地面から 盛り上がった珍しい光景でした。 今までに見たことのない形の筍掘りに力が入りました。 早速、82年前のかぐや姫にお土産です。（笑） 
初めてと言えば実家の上をドローンが飛んだ光景も不思議でした！
今年の上半期は色々と考えさせられる出来事が多いです！ さて、5月は用心して2回に分けた分散型の勉強会を試みます。 不要不急ではないので、少人数で情報交換も行いながら 何が無駄で！何が大事なのか！ 各リーダーの正しい導きが良き結果へつながるような教室へ 今後も的確に進めてまいります。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年4月30日】
4月から当院では新体制の中、社会情勢は自粛の方向に進みある意味、
静かなスタートとなりました！ 日々、衛生面を意識して清掃を強化し、より一層、習慣づけ 又、施術の合間に有効な時間を利用しながらスキルアップです。 
先日、本棚の整理中、2冊の本が気になり手に取りました。
2020年からの警告を推測した日本の将来について23年前、参考に購読したのですが 早いものでこの本の予告時代に突入です。 ＜2020年からの警鐘①・②＞ 日本経済新聞社 1997年6月・9月 出版。 5月の連休中に再度、目を通したい2冊です！ 
情報と言えば不安の日々を過ごされている先生方の為に朗報です。
連休明けにNHKの番組である社長さんが出演され衝撃の発表をされるとの事です。 期待したい内容と思われます。 さて、地球環境の変化の中で今後益々、個々の協力が必要な時代になってきました。 しかし個のリーダーは社会情勢を冷静に見据え、先見力を養い、参考となるシナリオを 判断材料とし、いち早く勇気ある行動を率先し、的確な方向に導く為の見極めが 明暗を分ける結果となります！ 
今回の教訓をどう活かしていけるのか！
教室に参加されている先生方は再確認できたのではないでしょうか？ いち早く、平穏な日常生活に戻る努力は必要ですので この機会に整・接骨院の先生方には施術対策の1つとして予約制へ移行することも お互いに密集を防止できる安全策になるかと思います。 不安定な時に行動を起こす事は決断力が必要となるでしょうが これからの時代、健康の質と安全の質との二面性を尚、重視しなければならない時代に 突入したように思われます。 人並に枕を必要とする我が家の老猫も安全な時は動きませんが、何かを察知した時の動きは俊敏ですね！ 平和ボケになってはいけませんが、平和な世の中が一番です！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年4月4日】
少し休息です！
3月1日に日頃、お世話になっている射撃場での親睦会に久しぶりに参加できました。 趣味を共有できる皆さんと楽しい一時でした。 中学の同級生と「あれから40年」のフレーズで55歳のおっさん達のスリーショット！ 密閉空間を避け、クレー射撃で気分転換しつつも1年間のすべての予定を 考えてしまいますね！(^□^;) 
3月29日（日）高知市立自由民権記念館での一般公開セミナーは感染拡大防止を考え
自粛の方向を選択し、延期と致しました。 前から思う事は 「人間は幸福を求めるべきであり、裕福を求めてしまうと無理がどこかにかかる」 と。 「自分の行いは自分に返ってくる！人類の行いは地球環境まで影響する」 と。 優秀な考えをお持ちでも行動が愚かでは長い月日、答えが出てきます。 自分の人生！悔いのない充実した人生を全うしたいものです。 
さて、4月から勉強会（臨床Ⅱ）は予定通り少人数制で開始します。
自分の組み立て1つ、技術のレベルで結果が現れます。 治療目的、予防目的、幅の広い選択は自由診療の強みともなります。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年3月15日】
今年は比較的、高知県は暖冬でしたが2月18日に高知市内は雪化粧されました。
3月に入り、そろそろ春の訪れを感じ出しました。 骨格の構造変位（臨床編Ⅰ）、無事終了です。 参加されました先生方、お疲れ様でした。 少人数ですので勉強会を強行 致しました！(^□^;) コロナの影響で3月1日に香川大学で予定していたセミナー講師は延期となりました。 3月29日の高知市立自由民権記念会館でのセミナー開催は高知市の方向性によりますが 一時閉館の予定となれば中止し延期といたします。 連絡が入りましたら参加者の方には早急にご連絡 致しますね！ 
昨年より10年周期で新型ウィルスが発生しなければと願っていましたが、
嫌な予感は的中してしまいました！！ 「備えあれば憂いなし」 手前からやはり非常事態の局面に対し、冷静な判断と行動が必要です。 当院は昨年よりウィルスだけではなく アレルギー・花粉・カビ・付着菌・ダニ・ホルムアルデヒド・悪臭などに対し 高除菌・高脱臭が可能なオゾンの力で院内環境を整えています。 
当院を利用される医療従事者の方から
「先生、この製品を紹介してよ」 と院内の高い位置に設置しているオゾン発生器を指さされました。 知識のある方は常にアンテナを張っているのだな、と感心致しました。 自院の出入りする利用者に対し、少しでも感染力を弱める工夫を 考えている医療従事者に共感を覚え嬉しく思います。 塩素系が主流な日本なのに！！ 知っている人は知っているのですね！ 
早々に終息へ向かえばいいのですが、WHOよりパンデミック宣言もあり
皆さん自分自身の体調管理には日常生活の工夫、対策が必要ですね！ 免疫力を落とさないような生活を心掛け下さい。 今後の地球環境や高知県では南海トラフ地震対策に その前には我々、業界の保険取り扱い業務の適正化の信用問題が職種としての 生き残りをかけた必要な問題なのですが、柔道整復師が王道を行くには 何が無駄で何が大事なのか考えた行動をしなければ 社会的にも淘汰されますね！ なんといっても原点は治せる技術が大事ですからね！！ 感謝をされる職種でなければなりません。 では、4月より骨格の構造変位（臨床編Ⅱ）を開催致します。 院内環境を整え、少人数で質の高い学びを提供していきます。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年2月9日】
今年は暖冬のせいか、庭先の梅の花が咲くのが2週間は早いですし
風呂場にも蚊がいました！(^-^;) やはり気候変動でしょうか？ 今年も異常気象での災害が起こらなければいいのですが！ 現在、感染症の拡大が心配されているコロナウィルスで世界中が大騒動となっていますが・・・。 今後、日本での影響が心配されますね！ 
当院では院内環境・生活環境の防御対策として、去年からオゾン発生器を
取り付けました。 ウィルス・カビ・花粉・ダニ・ホルムアルデヒド・悪臭、そして耐性菌まで 分解されますので塩素系の空気洗浄機より、はるかに効果があり無公害です。 環境と人にやさしい製品での予防が一番だと考え導入しました。 日本では医療や大型電化製品店で塩素系が主流の製品として販売を占めていますが 体への影響を考えると医学的にもアメリカ・ヨーロッパでは オゾンが主流となってきています。 
日本でも実際に東京都の救急車設置率100%です。
オリンピック・パラリンピックを控え、総務省・消防庁から 認められたオゾンプレミアムで感染を防ぎたいものです。 今後、コロナウィルスの影響もあり、爆発的に売れていくと思われますが 効果の実証された製品を選択された方がよろしいかと思います！！ 
さて、2月・3月と頚部痛の勉強会となりますが、頭を支える頸椎アプローチは
参考になりましたでしょうか？ 各自、それぞれの不整列によって可動域制限や深部筋の状態も異なります。 血管・神経圧迫により症状も様々です。 細心の注意を払いながら丁寧な施術が必要です。 次回も引き続き、質の高い技術をお伝え致します。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和2年1月23日】
【謹賀新年】
2020年は日本でのビックイベントとして、オリンピック・パラリンピックが開催されます。 様々なスポーツの分野でも影響を受け、活性化されますね！ 特に競技志向でエントリーされるアスリートは各自の目標設定の中で地道な努力を惜しまず 肉体・精神的に進化されていきます。 
私達の職種としても様々なサポートを要求されます。
ケガのサポートから予防のサポートまで幅広く管理を必要とされます。 細かな質の高いケアの積み重ねが習慣となれば、それが予防やトレーニング効果にも現れ、 個人の能力を覚醒させる事にも繋がります。 本年は特に運動力学の応用も追加し、より多くの臨床に対応可能な勉強会を 開催させていきます。 そのかわきりとして、3月29日（日）に参加者各自の重心バランスにおいての体の負担を減らし 回復力や機能向上力が増す体験セミナーを開催致します。 
何故！筋肉を揉み解してもその時だけ楽なのか・・・？
何故！骨棘が出てくるのか・・・？ 何故！椎体が変形していくのか・・・？ 何故！体のコンディションによって体が軽かったり、重くなるのか・・・？ 重心バランスにおいて当日、体感してみて下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和元年12月15日】
腰痛のアプローチを5回に分けてお伝え致しました。
骨格矯正を必要とするケースは神経圧迫症状に対し、特殊施術を用いて施術 致しますが 損傷の程度により科学的検査(X線・MRI)等を必要とします。 運動器系を中心とした急性・慢性腰痛には 坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・分離症・すべり症・圧迫骨折・脱臼骨折等は 靭帯、椎間板、椎間関節損傷や椎体損傷においてのダメージが多く損傷レベルによって 高度な施術を必要とします。 
単純にアバウトな施術行為は危険行為に繋がりますね！
又、既住歴が長期の場合、骨の変形も進み想像を超える想定が必要です。 今回、5回の腰痛 アプローチに参加された先生方には的確な施術の必要性を 感じて頂けたかと思います。 患者さんにとって日々の苦痛を取り除き、できれば一生涯手術せずに過ごせる事は 生活の質を下げなくてすみます！！ 後悔された患者さんを沢山みてきましたので１人でも救ってあげたいですね！ 
勉強会に参加され、技術が向上されていくと先生方の意識の変化が出てきます。
気づきや考え方の幅も広がり施術の奥深さも今後、臨床上で経験されていかれると思います。 今年も残り半月となりました。 来年はいよいよ東京オリンピック・パラリンピックの開催でより一層、 スポーツが話題になるでしょう！ 活躍の裏では外傷性疾患の扱いも増えると予想されますね！ 我々の職種も役立つサポートの1つとして貢献できればと思います。 では体調に気を付けて、良いお年をお迎え下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和元年11月10日】
先日、30年ぶりに瀬戸内海に浮かぶ島々の1つ、小豆島に行ってきました。
2～3ヵ月前にTVでヤマロク醤油屋さんの五代目の復活プロジェクト番組をみていた記憶もあり 船から上陸後、直行し木桶による醸造見学をさせていただきました。 どの業種でも、こだわりをもった仕事は誇りに感じます。 特に貴重な存在ともなると、量より質を大切にする仕事となりますね！ 
長年、同じ職種を受け継いでいく時には、基礎の部分を重視される作業が
時には困難になり挫折しかけたり、苦労を重ねながら突破口を見い出し、 伝統へとつなげていく初代からの代々の思いは環境の変化の中で 揺るがない本物志向の信念の基に成し遂げていくスタイルに感銘を受けます。 私の業種でも最近は様々なスタイルで開業されているように見受けられますが、 こだわりを持って施術される先生方はごく一部だと思われます。 自分がどのようなスタイルを目指すのか！！ これまた本質の基礎の部分が左右されますね。 
今回、当院の分岐点ともなる出来事もあり、この度の研修旅行で吸収できるものも多く、
今後、良き方向に活かせるように転換できればと思います。 本質を見極めて対処することで物事は大きく進み、結果も伴うと考えつつ 相談させて頂いた皆さんに 「55歳くらいでプチ隠居は早いやろ！！」 「まだまだ人の為に役立つなら借金もしろ！！」 と気合いを入れられました。 
開業より32年、少し落ち着いた日暮らしを願ってましたが、
まだまだフル回転の日々になりそうです。 この度、相談させていただいたご人物の方に感謝です。 また一歩、大きく成長する為の挑戦になりそうです。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和元年10月27日】
先日、日頃の施術の中である患者さんが
「先生！この技術がなかったらどんなになっていくのでしょうね！！」 と感動して言われました。 施術者側として「冥利に尽きる」一言でした。 1人、1人、重症で助けを求める患者さんに結果を出して行く。 そして知識と意識の変化の中で骨格の構造バランスの大事さを理解いただき 又、病気の予防につながり不健康から健康に導ける素晴らしい業を成し遂げていく上で 力が湧いてきます。 
人々は様々な職種で必要とされ活躍されているわけですが、先日、トラブル発生！
理不尽な不動産屋の行いで当院は多大な迷惑を強いられました。 商売であっても私は、他人の気持ちも関係なく、目先の利益を追求する礼節を重んじない 人間にはなりたくないものです！！ この度の件で、今後、当院の分岐点とも考え、ピンチをチャンスに変える思考にフル回転！ 自身の人生計画の中で決断するには総合的に10年早かった別件もあるのですが、 何事にも屈しない性根で乗り越えるしかないと気合いを入れ直し、 覚悟を決めた神無月となりました。 
まだ落ち着いたわけではありませんが、穏やかな笑顔もない顔をしてましたら
皆さん、注意してくださいね！(^□^) 今年も残り2ヵ月となってきました。 気候の変化に気を付けながら移り変わりの季節も楽しむ余裕がほしいものですが・・・。 開業より振り返り、日々の生活の中で、今回、ご近所の皆様方にはご支援いただき、 困った時に、人の助けにありがたく身にしみました。 感謝、お礼、申し上げます。 人として温情のある生き方を今後も目標に繋げます。 
では、次回の教室で第4回 腰痛編にて困った方に光の見える施術を磨いて
行きましょう。 何事も1日1日の積み重ねから最終的に良い結果へと繋がっていくわけですから。 日々の努力が大切ですね！！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和元年10月3日】
第2回 腰痛編 まずは骨格の構造を重視したアプローチへ参加、
お疲れ様でした、 仙腸・腰仙関節は代表的なポイントの1つとなる訳ですが、骨盤の構造において 腸骨と大腿骨頭の連結のバランスを考えると 股関節や腰椎にも着目が必要となります。 臨床では様々な腰痛が現れますが、 生活習慣の中で昔の和式トイレから洋式トイレに移行し、ある意味 股関節可動域制限が腰痛を引き超す原因の1つと考えられます。 様々な腰痛の中でしっかりターニングポイントを見極めていく細かな検査が必要です。 
話は変わりますが、高知県内ではインフルエンザの患者数が増加しており、
「流行期に入った」と発表されました。 例年より3か月早いと思われます。 2009年の新型インフルエンザのような新型ウィルスが発生しなければいいのですが・・・。 予防策として、手洗い・うがい、マスク着用は心がけが必要ですが 当院では院内環境を治療する目的でオゾンを用いています。 ウィルス・花粉・ダニ・カビ・付着菌・ホルムアルデヒド・悪臭をオゾンの力で分解します。 1つの根本的な除菌・脱臭効果が得られます。 詳しい情報資料は当院事務局までお問い合わせ下さい。 
体内コンディションを整えるのに「血液クレンジング」として、オゾンが使用されますね！
人間の体の65%は水で出来ているのならば、血液の循環もまずは 滞りのない状態がベストです。 少し幅が広くなりましたが、健康維持に着目する1つです。 免疫力を高め、疲れを残さない工夫が必要と考えます。 昔、水が自動販売機に並ぶとは思っていなかったように 酸素も当たり前に販売される時代が来るかもしれませんね！！ 大きく捉えると地球環境が悪化すれば人間の体へ悪影響を及ぼす事となります。 
地球環境、最も身近なところで生活環境。
生きているだけで重力もかかり、その上、自分を支える骨格への負担も掛かります。 立位のレントゲン像で自分の生い立ちからの重心バランスが生涯かけて変化していきます。 受診される方は自分のレントゲンを見ると謙虚になられますが 手当て（治療）と手入れ（メンテナス）の大事さが、ご理解いただけます。 では第1回、2回の内容をしっかり復習され、次回の第3回に進んで行きましょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和元年8月25日】
お盆の時期は県外から地元へ帰省される方も多いですね。
今回、台風の影響で大変でしたね！ 当院では帰省された時にメンテナンスを希望される方も多いです。 （事前連絡にて完全予約の特別枠に入れます。） よって世間一般の長期型お盆休みはないですね！(^□^) 一時的なメンテナンスでは応急処置にしかすぎないので 施術は深入りせず、調整において生活習慣でのアドバイスを伝えます。 
一例として前回の足部の施術にもつながりますが、今年1月に左足関節内反捻挫を発症。
そのまま軽症とみて放置、痛みが止まったと思えば又、痛み出す。 日数経過後、1軒目の接骨院へ。 「そんなに悪くない」と言われ、様子を見ていたが経過変化がない為、 不十分と思い2軒目の接骨院へ。 レッグチェックをしたのでしょうか？ 「骨盤のズレから痛みが出ている」と言われ、骨盤矯正を2回受け 今度は左上半身に違和感を訴え、3回目は中止し、そのまま帰省。 レッグチェックを鵜呑みにしたまま腰部にアプローチしたのでしょうね！ 
既住歴で足関節の負傷がある場合、足関節のバランスをまずは診る必要があります。
左の写真を見ても左右踵骨の位置が不安定です。 右足関節は以前、外傷において手術されています。 半年経過していますから、距骨・立方骨へ。 これ以上は想像におまかせしますが、骨格の構造変位が起こっています。 靭帯・筋肉の損傷から骨構造のレベルと進んでいます。 新しい知識や技術を習っていると施術の幅が広がります。 しかし的を得た施術選択でなければ結果が出てきませんのでご注意ください。 
この患者さんにはまず足関節・足根部のアプローチが必要でした。
これでまた1人の患者さんがお盆休みに帰省され、当院を訪れ回復方向へ導ける施術に 気付きました事は1つのお土産になれば幸いですね。 まずは柔整師であれば外傷等の既住歴を把握しておかなければ深入りした施術は 患者さんにより損傷部位を増やす結果ともなりますので注意しましょう。 様々な接・整骨院が増えましたので患者さんも選択に大変でしょうけどね！！ 
参考までに最後2枚の写真は7月受傷、階段を一段踏み外し転倒。
（受傷1週間以内に撮影） 腫れや痛みがある程度、落ち着いてから本格的な手当が始まります。 痛みが止まれば治ったわけではありません。 では、骨格の構造変位、第2回、次回お楽しみに！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和元年7月23日】
全5回 特別セミナー（筋アプローチ 痛み止めテクニック）に参加された先生方、
お疲れ様でした。 応急処置の1つとして活用いただければと思います。 さて、今から31年前、昭和の終わりの時代に開業しましたが 当初、椎間板ヘルニアの症状に対し筋肉系・神経系を重視した鍼施術等での アプローチしかできなく施術効果に苦労を10年位、費やしました。 現在、椎間板ヘルニア＋脊柱管狭窄症の病名での来院数が圧倒的に増えましたが、 この病名のアプローチに20年前から骨格の構造変位における機能低下を重視し 臨床の幅を広げてきました。 
重症な患者様の中には「手術の方向しかない」と言われ、来院される方もいます。
骨格の構造変位のアプローチテクニックは私の施術力を格段と底上げしてくれました。 この20年間で御指導頂いた専門分野の先生方や理解・協力頂けた医師の先生方には 日々、感謝しております。 その技術力がまた、患者さんに多大な影響を与え、感謝される！ ある意味、柔整師の幅を広げる自由診療！ 世の中に特殊技術は大事です。 急性疾患から慢性疾患まで軽症から重症に移行しないような結果を出せる手技として 8月よりお伝え致しますので技術力向上を目指す先生方は参加されてみて下さい。 参加希望者は当院 事務局まで ご連絡下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和元年6月30日】
梅雨の鬱陶しい時期！
第4回特別セミナー参加の皆さん、お疲れ様でした。 股・膝・足部に関する痛み止めアプローチをお伝えさせていただきましたが、 少し臨床での補足です。 運動力学的バランスを重視すると足部→膝部→股部→骨盤→腰部→上半身へと 上行性バランスもあれば、 頭部→頚部→背部→腰部→骨盤→下半身へとの下行性バランスの連動もあります。 
先日、足関節に悩みを抱えている親子が来院。
歩行バランスが気になる悩みです。 当然、筋疲労も起これば今回のセミナーでのアプローチも有効ですが、 関節の問題もセットで考えなくてはなりませんので骨格の調整も必要とします。 今回、筋アプローチを中心に考えられている先生方には生活習慣の1つのアドバイスとして 日頃の靴に着目をおいて、患者さんに指導頂きたい事もあります。 
新しい靴を購入するにあたり、いくつかのチェックポイントがありますが、
左の写真の足底、オレンジ部分に注目下さい。 ある有名なメーカーの製品なのですが・・・。 オレンジ部分の傾きを実際にフラットのところで触れるとカタカタと動いてしまいます。 不安定な靴底です。 これで出荷前に検査をしないのかと考えますが・・・？ 結構、他社メーカーにも多く見受けられます！！ これって検査クリアされる範囲なのでしょうか・・・？ 最低限、製造時に注意すべきポイントだと思いますが・・・！ 
特別価格でバーゲンセール・在庫処分・閉店セール・・・・等々。
安いなりの理由はあると思います。 消費者側の知識や意識で選択しなければならない時代と思われますが、 医療系に携わる方は最低限の知識を伝えていく事が大切ではないでしょうか？ 又、アフタフォローにおいて、靴底のすり減った傾きのある靴を履き続けると せっかく矯正治療を施しても、現状維持から悪化傾向にいきますので 施術者側は生活習慣の見直しの指導も必要ですね！ 少しでも予防、そして改善方向へ進めるように伝えて下さい。 
足のアプローチ・足育に関しては日本はまだまだ遅れていると思いますが、
詳しい事は骨格編のセミナーでお伝え致します！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【令和元年5月18日】
時代も平成から令和と移り、世間では10連休と何かと騒がしかったですが、
有意義に過ごせましたでしょうか？ 私事は「柔道整復師とは」今一度、自分自身に問いかけるような治療を この連休より引き受けました。 日頃の緊張感とは違った手当てです。 
高齢者の転倒において、左肘関節脱臼骨折・左橈骨遠位端骨折、軽度の脳梗塞に
糖尿病・高血圧症、膝の変形において歩行不安定と要介護2のレベルですが、 総合的に色々と考慮しながらの施行です。 開業、昭和の終わりより平成、そして令和時代へと社会制度の変化に対応を考えながら 自問していた連休でした。 
先日、10数年ぶりに私を思い出した患者さんが来院！
ここ数年、耳鼻科・整形外科・脳神経外科へと受診されていたようですが、 検査異常なし、原因が分からず長期において症状は悪化、 経過不良で苦痛で不安感は募る一方！！ この患者さんは必然的な原因はあったのですが・・・。 本人は忘れているのでしょう！ 私は「頚椎の手当ては継続した方がよろしいですよ」と以前、お伝えしていましたが 症状が取れると来院しなくなるケースも多々あります。 日が経つにつれてどのように体は変化していくのか！ 
数多くのレントゲンを見比べると気が付きます。
しっかり説明しても症状が消失すると治ったと一般の方は勘違いします。 各自の考え方もありますし、聞く耳を持たなければ仕方ないですよね！ 今回も見立ては頸椎の不整列からの神経圧迫でした。 頚椎へのアプローチで本人も感動！！ 病院巡りで遠回りした分、感謝も大きいのですが・・・！(^□^) 大事なのは今後をどうするのかという事に尽きますが！ 余程、重症でない限り一時的な通院で終わる可能性が・・・。 
自分の体の事を思って継続的にケアされる方とは先で違いが出てきます。
事の重みに気が付ければと思いますが、各自の判断で決められるわけですので 困った時には「時すでに遅し」とならなければ良いのですがね！ 細胞の老化は仕方ない事ですが、どのように老いていくのかで生活の質の違いは出てきます。 骨もいつの間にか変形していきますからね！ GWの後半には少し息抜きをしてリフレッシュ。 慌ただしい毎日戻りますが、目標に向かって、そして令和時代に乾杯。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成31年4月9日】
特別セミナー2回目は花見の季節真っ只中ですが、
皆さん道中眺めながら来られましたか！ 山々の桜や新緑がキレイですね！ 4月は新年度として何かとスタートするわけですが、我が家では先月、 下の娘に車をプレゼントしました。（上の娘と同様にしとかないと・・・。） 小さい時は自転車で安価でしたが、いつの間にか大きな買い物となりました。トホホ(^□^；) その内、気を使ってドライブに誘ってくれるでしょうか・・・・？ 
私が18才の免許取り立ての頃は何とか父親の愛車を乗りたくて洗車したり、
ワックスをかけたり、あの手この手を使って乗車の許可を取り次いだものでしたが・・・！ 写真を見ると36年前の車も懐かしく思います。 昭和後期の名車 セドリック430 ブロアム ターボ。 昭和の時代から平成に入り、今は元号で話題の「令和」。 まだ馴染めませんが車社会も進化していくんでしょうね。 
さて、時代と共に我々の手技も進歩しなければなりません。
生活習慣において、便利になりすぎる分、体は楽をしすぎます。 和式トイレから洋式トイレになれば股関節の可動域も制限がかかり、 腰痛や膝・足関節へも影響が出ます。 また、頚肩腕症候群と言っていたのが今では全員に影響を及ぼすスマホ症候群等という言葉も 出てきてる始末！ プロフェッショナルな領域を広げる必要もおのずと増えます。 
今回の脊柱起立筋 １つにしても、仙骨から後頭骨を意識したアプローチ！！
しかし時間をかけずにシンプルに結果を出すテクニックの必要性、 お分かりいただけましたでしょうか！ 長い時間 もみほぐし、お得感でリーズナブルな低料金の結果、後々、体のダメージは・・・。 癒しなのか、治療なのか・・・・。 気が付かれて来院された方には正しい知識を伝えましょう！ やはり結果を出すには量ではなく、質の問題ですね！ では第三回は本格的な頚部・肩部（体幹編）のアプローチをお楽しみにしてください！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成31年3月17日】
平成31年3月17日、軟部組織の損傷を捉えた特別セミナー（第1回 肩関節損傷編）を
開催致しました。 平成31年2月24日に上腕二頭筋長頭へのアプローチに続き、 今回は肩腱板損傷への痛み止めテクニックをお伝えさせていただきました。 体感において可動域制限や筋力UPへの変化が感じられたと思います。 施術の仕方1つで患者さんへ感動を与える瞬間はどうでしたか！ 
何事においても検査は必要です。
又、様々な科学的検査（X線・MRI・CT・エコー）も必要ですが、 検査結果を受け止めた患者さんが次に求めるのは治りたいという方向性です。 適切な検査の後は的確な判断の上での施術となると思いますが、 一番大事な事はどのような手当を施すのか・・・！ その患者さんにとってベストな施術を選択しなければならない中で 今回は特別セミナーとして軟部組織を捉えた、より改善・回復方向へ 向かうテクニックをお伝え致しました。 
技術力の差は大きな違いを生み出しますので
その辺をお考えいただき、検査と技術の相乗効果で施術者の質を高めて頂ければと思います。 次回は腰部・背部のアプローチとなります。 急性・慢性に対応するテクニックです。 腰痛で痛み止めの薬が効かないと来院された麻酔科のドクターが 「先生、魔法のようです。」 と感動された手技を次回お伝え致します。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成31年2月24日】
本日、愛媛県松山市において柔整師向けの超音波画像観測装置のセミナーに
参加してきました。 第二部では講師を務めさせていただきましたが、皆様方のご協力のおかげで 無事に有効な活用と技術・知識の向上へのお手伝いが出来たかと思います。 又、意識の高い集まりのセミナーでしたね！ 近年、整骨院の開業が多く見られますが、開業されている中で どのような接・整骨院を目指すのか！ 各自の考えなのですが、「接・整骨院」と名乗り、看板を掲げている以上は 代替医療の位置づけを捉えるのが基本であろうかと思います。 
社会制度の変化の中で自院の信用と信頼を継続させていく為に
自院に足りない部分を補う方向の強化が必要であり、 質の高い施術へと結びつけていくべきですね！ 保険取扱いの厳しい中でピンチをチャンスに捉える方向性の 1つに的確な検査は今後、益々注目すべき所です。 （多様な機能も増え、検査機器も進化しています） 
いつの間にかサービス業ではないはずの職種が、危機を迎えている訳ですから
原点を考えるべきであり、新しい時代に向け、淘汰されないように 施術者の姿勢が大事です。 3月より軟部組織を捉えた特別セミナーを開催 致しますので この機会に参加してみて下さい。 出来る限り良き方向へ導ける勉強会の開催へと努めてまいります。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成31年1月20日】
謹賀新年。
早いもので正月を迎えたらと思ったら早、節分が近づいてきました！ 今年は比較的、まだ寒さが高知では穏やかなように感じますが インフルエンザが流行ってきていますので気を付けましょう！ 
この季節、高知県のビタミン補給には特産物の山北ミカン、土佐文旦が有名ですが、
我が家も初めて苗から木に育ち実がつき収穫できました。 又、レモンの木も初めて植え、1つだけ実がつきました。 自分が植えて育ってくると味見にも興味深々です。(^皿^) 
1月・2月は毎年寒い中、家・屋敷周辺の手入れを始めます。
自然の猛威は1年間であっという間に生い茂り、少しでも家が風化しないように両肩腱板に 気合いを入れながら山師に変身して伐採に汗を流します。(^□^) 直径255mmの刃も何枚交換することになるのやら！！ また猪くんも畑も荒らさないでくれれば猟師に変身する事もなく助かるのですが・・・ね！ 
さて、本業も1月4日からフル回転の中、教室もスタートしました。
寒暖差はありますが冬には冬の手当ての工夫も必要です。 損傷の程度により、見立ての判断・的確な技術の選択が必須となります。 習った事を即座に試みても、その患者さんの状態によってベストな施術を心掛けないと 逆効果になることもありますから、よく考えて施術 致しましょう！ 日々、臨床経験からの症例を積む事が大事です。 
人間の体もある意味、道具と一緒で手入れをしないと長持ちしません。
来院のきっかけは治療目的から始まったとしても、その後の予防法やメンテナンスの必要性を 伝えていかなければ慢性疾患の症状が重症へと進みますので健康維持は出来ません。 1人でも気が付いていただいた方には質の高い施術を心掛けて今年も1年頑張っていきましょう。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年12月16日】
今年も後2週間！！
12月15日（土）の朝の診療は珍しく9時スタートでした。 いつもならフライングで8時開始となりますが、 ある意味ラッキーと思い今夜の勉強会での顎関節資料に目を通していた矢先、 やはり電話が鳴りました。 学生時代から治療に来られていた○○君。 受付から「口が開かないそうです。」と今夜の教材にいいなと思いながら 前倒しの朝一番手！ 
問診の中で「3日前から首が痛くて！首の痛みが楽になると今度は口が開け辛くなりました！！」
との事。 やはり、この症例は夜の勉強会のモデルに回そうかと思いつつ、 いじられるのも可哀想なので朝一番の手当てです。 頚椎チェック、顎のチェック、そし手技！！ 本人が笑顔になったので、すかさず夜もう一回来るかとお誘いしましたが本人は苦笑い。(^□^) 目線はかけていますが、立派な優しい小学校教師です。 
今年1年を振り返ると、臨床で重症の方が多かったですが・・・。
頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症等、手術と言われた瀬戸際の患者さんに 良い結果が出て、ホッとしています。 毎回毎回、真剣勝負の施術の結果が少し報われたように思います。 
左の写真の方々にも、まだまだ油断はできなく生活の質を高めていくために継続した
質の高い施術が必要だと考えます。 救う、助けるという事は症状ばかりに目を向けてもいけないのですが、 患者さんの状態によってはそれも必要な事です。 
来年は医療機器メーカーからの依頼もあり、柔整師の今後活躍できる勉強会を開催致します。
来年は軟部組織にも目を向けての課題もあり 軸はブレなくても総合的な底上げも必要となりそうな1年です。 来年もしっかり勉強していきましょう！ では少し早いですが平成最後の良きお年をお迎え下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年11月25日】
カレンダーも後一枚めくれば今年も最終月！早い一年間！
先月は天皇皇后両陛下が高知にご来高！ 来年は1つの時代の移り変わりへとなりますね。 先日、超音波画像を見ながら骨表面や軟部組織の変化を詳細に捉え 筋膜の状態を把握した上で特殊技術での施行をしました。 再度、画像でチェック！！ 見事に筋膜の癒着を剥がす事に成功！ 負傷ポイントを外してのアプローチの結果が出ましたね。(^□^) 
2年前、NHKの番組で人間の体液と同等の生理食塩水を注入において熟練が必要とされる
高度な技術で筋膜と筋膜を剥がす画像を見ました。 医療関係も痛み止めに対してのアプローチを2020年東京オリンピック・パラリンピックの 影響もあり、各競技団体が活性化されていくでしょう。 私達のできる手技療法は現場で衛生面もクリアできますし、 その場で即効性を生み出します。 
X線・MRI・CT・エコー等、それぞれの特色がありますが、
超音波検査は非侵襲的な検査法でもありますし動的観察もできますね！ 今回のメーカーとの話し合いにおいて来年、 皆様方にとってプラスになるような勉強会が開催決定の運びとなると思います。 気の早い情報ですが、お知らせまでに来年3月頃予定です。 術者が自信をもって施術でき、患者さんへの信用・信頼を目で見せる1つとして 質の高い体験となります。乞うご期待下さい！！ 
今年も12月に入る前に大掃除を開始です。何事も余裕をもって行えば心のゆとりとなります。
時代の流れも感知しながら進んで行く事をおすすめしたいと思います。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年9月26日】
食欲の秋でしょうか！(^□^)
お彼岸のお供え物の１つ、おはぎが美味しく感じます。 さて、お彼岸最中、インストラクター4人を連れて「宗志流国際拳法 60周年記念大会」に 救護班の依頼において出席致しました。 宗祖 藤崎志郎は日本少林寺拳法総本山門下生の中で21人目の八段位正範士の栄誉を 最年少で授与され高知県に第一歩として少林寺拳法を普及させた人物です。 60周年を迎えるに辺り、ご子息 二代目、三代目と継承され武道の幅を広げながら発展され ご活躍中です。 
当日の演武では少林寺・古武道・空手・テコンドー、各武道の模範演武を
拝見させていただきました。 日頃の実践試合形式での組み手がなかったので、応急処置を施す場面は 少なく助かりましたが、今回、インストラクター4人に見方を変えた実践現場においての 勉強会もまた、参考になられたかと思います。 ある意味、集中力において、現場での洞察力を養うのに良いでしょうね！ 
今後、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの影響等でスポーツ競技がより一層
盛んになってくると思いますが、施術者達の活躍が期待される場面もあろうかと思います。 ぜひ、アピールできるチャンスですし、社会貢献に必要な職種として、感動を与えられる技術で 厳しい時代を乗り越えていきましょう！ こだわりの仕事は廃れません！ 
では10月より後期スタートしますので気を引き締めて参加して下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年8月19日】
暑中お見舞い申し上げます。
今年の夏は各地で豪雨、考えられない逆走台風、又、5日連続台風発生等、 異常気象が続いていますが、地球温暖化の影響でしょうか？ クラスⅠでは西日本豪雨災害復旧において、一定期間休止と致しましたが、 クラスⅡ・Ⅲへ参加の先生方は軸のブレない施術の確立の為、欠席者はいません。 おのずと必要以上に勉強会（臨床）はヒートUPします。 細かな検査に集中し、鑑別診断において様々な組み立ての施術を必要としますね。 
施術者それぞれ治療法の選択は自由ですが、損傷の程度や状態において
的確な施術が大事です。 「時の経過と共にどうなっていくのか・・・・！」 今回、3名の膝関節疾患において、X線で施術法をお伝え致しましたが、 参考になられたかと思います。 病名をつければ変形性膝関節症・脊柱管狭窄症と、ひとくくりにされますが、 同じ手当などあり得ません！ 
さて高知の夏と言えば、よさこい祭り9日～12日が開催されました。
今年は65周年となり高知市上空をブルーインパルス6機が展示飛行を披露されました。 これまた、賛否両論で「点で考えるのか！線で考えるのか！」と新聞記事に 掲載されていましたが・・・。 お盆の時期は歴史を振り返る一時でもあります。 
仕事同様、同じ失敗を繰り返さない事が大切ですし、
何事も行く末が困らないように進んでいく生き方を私は心掛け行動すべきと考えます。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年7月21日】
7月に入り西日本を中心に記録的な大雨で土砂崩れや水害が相次ぎました。
高知県でも豪雨となり、甚大な被害が出ました。 TVでは放映されない場所での被害も結構多いです。 
その1つには、高知自動車道（高速道路）でも大規模な土砂崩れが発生し、
長期の復旧が予想されます。 立川橋崩落から1週間でなんとか下り線片側1車線の対面通行が可能となり、 高速道路（高知道）が寸断されずに利用できる事は非常に助かりますね！ 
所用にて岡山への道中、崩落現場を目の当たりにしましたが、
自然災害の脅威の凄まじさを感じました。 又、瀬戸内海をつなぐ壮観な10の橋（瀬戸大橋）も30年経過、 暴風時は通行止めとなるのですが、日頃の点検等に余念がないと思われます！ 
この度、県外より教室参加の先生方の被害が大きい為、
クラスⅠに関しては、一時休止して延期の方向へと考えます。 再度、日程調整致しまして再開できるように予定していますが まずは1日も早く平穏な生活に戻れますよう願っています。 浸水被害でお困りの先生方、施術ベッド等、数に限りはありますが 提供できますので遠慮せずに申し出て下さい。 又、私共への気遣い、ご心配のご連絡ありがとうございました。 厳しい暑さが続きますが、体調管理を気がけ、再会まで乗り切っていきましょう！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年6月10日】
梅雨入りしてうっとうしい季節です。
ジメジメと湿気の多い日も続けば中休みで蒸し暑い日もあり、体調を崩しやすいですね！ この時期は交通事故による後遺症などで頚椎症の患者さんが増えます。 
今回の勉強会では頸椎へのアプローチも考えながら、
棘上筋不完全断裂への実践テクニックを施しましたが、参考になられましたか？ 肩腱板損傷は結構多くみられる症例です。 
不完全断裂には大きく3種類のパターンがあろうかと思われますが、
次回、クラスⅡでお伝え致します。 挙上できてくるのであれば急いで手術はしない方向での治療をおススメしたいと考えます。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年5月16日】
新緑が鮮やかな季節となりました。
4月より新しプログラムで教室を開催の矢先に母親の緊急入院等、トラブルが続き 日程の調整・会場の変更において関係者の皆様にご迷惑をおかけしまして、 申し訳ございませんでした。 母親の体調はお陰様で日に日に回復方向へと進んでいますが、 早、入院から1ヵ月が経過しました。 その間、ドクターの了承を得て床ずれ防止・筋力低下を防ぐ為、1日も早く通常の生活に 復帰できるようケアに通っています！(^□^) 
毎日、通っていると院内環境も把握でき、私なりに吸収できるところは
この機会に勉強させて頂いています。 話は変わりますが、毎日使用している医療機器等、大体 使用中にトラブルが発生します。 できるだけ専門業者に来ていただかなくてすむように、 修理でも自分達で早急に対応できるレベルであれば患者さんに ご迷惑をかけなくてすみますね！ 又、最低限の出費で事が抑えられます。 
消耗品の部品など、余力のある時にストックしておく事も必要ですね。
何事も「備えあれば憂いなし」でしょうか！ 高知県ではこの30年の間に大型地震の可能性を言われてますので 院内を最低限の被害に食い止める工夫も必要かと感じます。 写真の防災頭巾は母が元気な時に手作りにて簡易型ですが、各ベッドに備え付けています。 患者さんの体を守る為の院内設備品の1つですが、役立てる機会がない事を願いますね！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年4月1日】
高知市街の桜も満開！
少し散り始め、道端を白やピンクに染める光景も又、風流です。 そんな中、お花見返上でインストラクター4名で熱心に4月より 新プログラムの実践実技の合同練習を行いました。 この4名は自分の事より相手の事を先に思いやる心の持ち主です。 各、自院に頼ってこられる患者さん達の為になんとかしてあげたいという気持ちの 一心で毎回 会う度に質問されてきます。 又、技術力向上への熱心さがひしひしと伝わってきますので私も必要以上に指導 致します。 
高度な技術を習得するにあたり、相手の事を思えない施術者に伝えても事故の元となります。
安易に考え、自分の都合だけで動く人間はやはり、それだけのレベルで終わりますね。 医は仁術であり算術ではないと言っているのですが・・・。 豊富な特殊技術を兼ね備えるには経験も必要となりますが、結果を出し 頼られる人材になれるよう、各自、個の力が強くなければ今後、益々、淘汰されます。 又、業界の存続も危ぶまれます。 誰でもできる仕事は参入者も多くなります。いずれ溢れます。 介護保険もどこまでもつかなあ～。 
それよりも自分の魅力を最大限に発揮できる生き方がストレスも少なくやりがいがあり、
仕事に誇りをもてるのではないでしょうか・・・！ どのような仕事でも満足度を高めるには、一足飛びにはいきません。 地に足がついた考えの仲間達と共有していきたいですね。 では4月より新しいプログラム、楽しみにしておいて下さい！
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年2月14日】
暖かい春の陽気が待ち遠しい日々ですが
先日、特別セミナー（自然治癒力活性健康セミナー）の講師を務めさせていただきました。 今年は厳しい寒波の影響で四国山地の峠は雪や凍結により 高速道路も通行止め規制がかかります。 参加できなかった先生方も続出しました。 代替日として3月21日（水）春分の日に県外の先生方を中心に再度、開催致します。 その日は高知県の桜の開花予想日ともなり、少しポカポカ陽気へと移り変わる頃だと 思われます。 
さて、今回の特別セミナーは体全体の底上げを体感して頂きました。
皆さん、びっくりされた表情でしたが人間の体は不思議でしょう！ 圧迫ストレスが取り除かれると正常へと戻りつつあり やはり、施術の質で見事に変化していきます。 各専門分野の研究も必要ですが、総合的に機能を高め維持できれば 不健康から健康へ導けます。 今回の手技は、先生方の日頃の施術にプラスされるとより一層、 良い結果へとつながりますので、参考にしてみて下さい。 
話は変わり、その晩は日頃お世話になっています医療関係者の方々と親睦会。
久しぶりに飲み明かしましたが、それぞれの分野の話等、充実した時間を過ごせ 私が持ち込んだ一升瓶が3本ともキレイに空となり・・・(^□^) 帰りは確か雪が舞い始めた中、朝刊の配達の前には帰宅できてたと思います！ 
P.S 今回の特別セミナーの再受講を希望される方は、ご連絡下さい。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
【平成30年1月30日】
寒中お見舞い申し上げます。
新しい年を迎えたと思えば2018年も1月が過ぎようとしています。 1月20日（土）クラスⅢでは、Occ・C1・C2のバランスを最終回として全10回を修了 致しました。 私なりの考えで3年間のプログラムを立て月1回、様々な技術をお伝えしてきた中で 総て当院で結果を出している手技です。 
実技に関しましては、やはり反復練習の中で上達していきますので
日々、磨きをかける必要があります。 1年1年の積み重ねは後で効いてきますよ！！ 実践現場（臨床）において、原因の追究は大事ですが どのような手当てが出来るのかで結果が異なります。 まずは患者さんが体感され、施術前と施術後の表情の変化が一番わかりやすいですね！ 
急性から慢性へ、軽症から重症にならぬようこの3年間の知識と技術を
ぜひ患者さんに活用され、適切な指導・的確な施術で 健康社会に貢献でき役立つ職種として 頼られる存在へとご活躍下さい。 今までとはまた違った責任の重さを白衣を通して肌で感じると思います。 
来月2月11日（日）四国療術学院主催におきまして、一般公開セミナーが開催されます。
不健康から健康へ導く身体全体の底上げを考えた技術を特別講師として お伝え致しますので総合的に別の角度から捉えた技術を楽しみにしておいて下さい。 P.S 2月11日（日）天候の影響で四国道(高速)が交通規制による通行止めの場合は 3月21（水）に変更し開催致します。
「手技療法 尾﨑塾」 尾﨑
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